行列のできるタピオカミルクティー 「タイガーシュガー」を体験してみた

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2019年3月6日

Emerging TIGER SUGAR at BGC

ブラウンシュガーボバ&パールウィズクリーム(120ペソ)

旧正月休みにボニファシオグローバルシティ(BGC)を歩いていたら、長蛇の行列に出くわした。何だろうと思ってみると、「虎」と書かれた店があった。ようかんの虎屋が進出してきたのかと思ったが、Tiger Sugarという台湾発のミルクティーだった。その時はあまりの行列の長さに断念し、改めて2月中旬の土曜日、朝11時30分に行ってみた。するとすでに長い行列。50分並んで、ようやく買うことができた。このタイガーシュガーのミルクティーは黒糖を使っているのがミソ。ほんのりと上品な甘さがある。台湾でも大人気で、シンガポールにはすでに3軒あり、フィリピンでは昨年12月下旬に開店したという。2カ月経ってもまだ行列とは驚きである。
タイガーシュガーという名前は、黒糖とミルクティーが混ざると虎のような模様が現れるからだそうだ。タイガービールやタイガーバームには、このような虎っぽさはない。よく見るとカップに「虎虎生風」と書いてある。どんな意味か、友人を通じて日本語堪能な台湾人に聞いてみた。「強く、自信がある感じ。ちびまるこちゃんの花輪くんの感じ」との答えが返ってきた。よくわかるような、わからないような……。
Have you already tried Tiger Sugar Milk Tea? Since last December the bubble milk tea, a.k.a. boba, originally from Taiwan is enormously popular in Manila. A Navi Manila reporter queued up for 50 minutes to get a cup of Brown Sugar Boba & Pearl with Cream (120 pesos) on Saturday morning in mid-February at its BGC outlet. Tiger Sugar is named after a tiger-like appearance of the milk tea mixed with brown sugar. Is it worth queuing up for 50 minutes? You should try and judge it yourself.

BGC High Street にあるタイガーシュガー

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