バギオから

台風ユリシーズによって甚大な洪水被害を受けたルソン地方北部。ダムの放水が原因とされる中、被災地の町長は森林破壊や自分たちの生き方を振り返るべきと語ります。バギオ市の環境NGO反町眞理子さんの緊急寄稿。

コロナ禍は、クリエイティブシティ・バギオのアーティストや手工芸の職人にも影響を与えています。そんな中、オンラインビジネスに活路を見出し、伝統工芸を守るべくいろいろな人が支援を始めました。貴重な文化を守る活動を反町眞理子さんがレポ―ト。

台風ユリシーズによる洪水被害を受けたカガヤンバレーの住民、農家の支援をバギオの環境NGOコーディリエラグリーンネットワークと環境ショップEco Martが開始。銀行振り込みによる募金およびバギオでは現物支援も受付中。

9月21日から観光客の受け入れを一部再開することになったバギオ。ロックダウン中のバギオにはビジネス、人々にはどのような変化があったのか。環境 NGOコーディリエラ・グリーン・ネットワーク代表の反町眞理子さんによる特別寄稿。

「北の町バギオから」今回はバギオ留学を経てカナダへ。しかしバギオが忘れられず戻ってきたという河端健司さんからの寄稿。ロックダウンの中、語学学校パインスのスタッフとして奮闘しつつ、リカーバン(酒類販売禁止令)にもめげずにバギオを愛し続ける河端さん。バギオ愛が詰まった記事と動画をどうぞ。

新聞社を定年退職した60歳の日本人男性によるバギオ英語留学体験記の後編。国際色豊かな学生たちと交流し、バギオの文化を学ぶ充実の日々を過ごしていたが、突如コロナ禍によるロックダウンに見舞われ、大混乱の中で帰国することに。

新聞社を定年退職し、バギオへ英語留学した60歳の日本人男性が個性豊かなフィリピン人講師とのレッスン、いろいろな国からの留学生との交流の日々を振り返ります。「なぜバギオで英語を?」と思わず聞いてみたくなるその答えは本文をどうぞ。

連載「北の町バギオから」。今回はバギオに行ったらおすすめのお土産屋さんを紹介。雑貨に食品、オーガニックのせっけんなど、どれもバギオならでは&コルディリエラ地方らしさいっぱいのお土産です。

フィリピンの温泉地の中でも特に湯量が豊富なことで知られるのが、ルソン島北部マウンテンプロビンス州ボントック郡マイニット村。湯けむりの町の旅情と、そこに暮らす人々の温かい人情に触れてきました。