Please wait while flipbook is loading. For more related info, FAQs and issues please refer to PDF Flipbook documentation.

ナビマニラ3月号 (Vol.114) 発行!オンライン版はこちらから!の記事一覧

ポルノサイト閲覧 セブ市が制限を提言  スマホを数回タップ、あるいはマウスをクリックするだけでポルノサイトを見ることができる。このような状況に、セブ市評議会が苦言を呈している。議員らは、セブ市政府による公共WiFi、ホテルやショッピングモー… 続きを読む

ミシュランガイド フィリピン版発行へ  レストランを星の数などで評価、紹介する「ミシュランガイド」のフィリピン版が来年発行される。2月18日、観光省が発表した。ミシュランガイド・フィリピンの初版にはマニラ首都圏、セブのほか、美食で知られるパ… 続きを読む

マニラの中心で、ルアーを投げる ハーバースクエア   こんなところで釣りができる!?と驚いてしまうのが、マニラ湾沿いのロハス大通り(Roxas Boulevard)、フィリピン文化センター(CCP)そばのハーバースクエア。まさにマニラのど真… 続きを読む

    ハックルベリー・フィンな気分で釣りを  マニラ首都圏はマカティ市やマニラ市、BGCがあるタギッグ市など16の市と1つの町、パテロスから構成されているというのは、皆さんご存じでしょう。しかし、マニラに長く住んでいて… 続きを読む

静から動へ。突然やってくる その瞬間と興奮が釣りの魅力 釣ってよし食べておいしい魚  よく行く釣り場は、ケソン州パドレブルゴスやサリアヤ近くの海の沖。マリンドゥケの海にも行ったことがあります。  狙うのは底釣りでラプラプ(ハタ)、ビスゴ(イ… 続きを読む

 「一生幸せになりたいなら、釣りを覚えよ」という中国の古いことわざがあるそうです。釣り好きの人は激しく同感するであろうこの言葉。そんな方は、フィリピンでもきっと海で大物と格闘し、湖でエキゾチックな魚と知恵比べをして釣りを満喫していらっしゃる… 続きを読む

  Sun 本名:Yuki Aihara アイランドシンガー CEO, LATIKA Co., Ltd.   世界の海を旅しながら独自のアイランドポップスを作詞・作曲し、発信するアーティスト。 単独ライブ開催、フェス出演などの音楽… 続きを読む

超簡単、5分で学ぶ糖尿病Q&A  前回の糖尿病Q&Aの正解と解説です。 (1)糖尿病の典型的な自覚症状は? ①のどが渇く ②手足がしびれる ③特になし  正解は ③ 特になし。喉が渇く、手足がしびれる、疲れやすいなどの症状が… 続きを読む

       みなさん、こんにちは。Kumusta kayo?前回、ka-という接辞を使った「仲間」や「相手」などを表す言葉について紹介しました。今回は接辞ka-を使ったその他の言葉や使い方について見ていきます… 続きを読む

ポルノサイト閲覧
セブ市が制限を提言

 スマホを数回タップ、あるいはマウスをクリックするだけでポルノサイトを見ることができる。このような状況に、セブ市評議会が苦言を呈している。議員らは、セブ市政府による公共WiFi、ホテルやショッピングモールなどで提供されている無料WiFiはアダルトコンテンツへの接続を制限すべきと主張。オンライン上では多くの性的なコンテンツが氾濫し、成人も未成年者も簡単に閲覧できることで、子どもが被害者となる性犯罪を誘発していると警告した。(2月18日・マニラタイムズ)

 

米国の名門大学で
フィリピン語コース要望

 米国プリンストン大学で学ぶフィリピン人学生が、フィリピン語コースの開設を求めている。昨年11月、アイビーリーグ校に通う約100名のフィリピン人学生が参加して初のフィリピノ・アイビーリーグ・カンファレンスが行われ、フィリピン系米国人は米国社会への適応が求められることから、フィリピン語の語学力を維持することが難しいという懸念の声が上がった。
 フィリピン語は、米国で200万人の話者を持つ最も話されている言語の1つであり、プリンストン大学があるニュージャージー州には15万人のフィリピン人が暮らす。
 プリンストン大学ではすでにトルコ語や、古代エチオピアのゲエス語などのコースがあり、今年中または来年早期にハイチ・クレオール語のコースも始まる。なお、アイビーリーグ8校中、ハーバード、イェール、コーネル、ペンシルバニア大学にはフィリピン語コースがある。(2月15日・デイリートリビューン)

 

プリンストン大学 (Wikimedia Commons Public Domain Smallbone)

 

イロイロ市発祥のスープ麺
バチョイのジレンマ

 2023年、ユネスコにフィリピン初の食文化創造都市として認定されたビサヤ地方イロイロ市。この地のローカルフード代表格といえば、バチョイ(バッチョイ、BachoyまたはBatsoy)。あっさりとしたスープに黄色い縮れ麺、トッピングにカリカリに揚げたチチャロン、豚の内臓肉、揚げニンニクが載ったスープヌードルである。イロイロ市のラパズ(La Paz)地区が発祥とされ、2軒の老舗がしのぎを削っている。

 

(イメージ写真)

 

 デコ・オリジナル・バチョイ(Deco’s Original Batchoy)は1938年創業。最初は肉入りスープを20センタボで売っていたが、麺を入れてほしいという客のリクエストに応えてできたのがバチョイなのだそうだ。もう1軒のテッド・オールドタイマー・ラパズ・バチョイ(Ted’s Oldtimer La Paz Batchoy)は、1930年代初期に中国人の商人からレシピを教えてもらい、1945年に開店したという。
 一方、モダンバージョンのバチョイも出現している。その1つが、サルサ・キッチン+バー(Sarsa Kitchen+Bar)のラーメン・バチョイ、シーフード・ガタ(ココナツミルク)・バチョイだ。 こうした「ひねり」を加えたバチョイは、伝統と革新との間で揺れ、どれだけ変化したら、「もはやバチョイではない」ということになるのかといった議論を引き起こしている。バチョイはノスタルジーを感じさせるものであることは、多くのイロンゴの人々が認めるところだが……。(2月16日・インクワイアラー)

 

警察署内で飲酒
抜き打ち検査で発覚

 2月19日、ラグナ州サンペドロの警察署内で勤務中の警官4人が飲酒していることが発覚し、更迭された。当日午後10時、ラグナ警察署のリカルド・ダルマシア警視が予告なくサンペドロ警察署の薬物取締班を訪問。抜き打ちで署員の身体検査をし、アルコール検査も行った。(2月21日・フィリピンスター)

 

猛毒の殺人クラゲ
フィリピンに生息を確認

 フィリピンとオーストラリアの調査チームは、フィリピンの海に猛毒を持つハブクラゲが生息していると発表した。2016年と19年に採取されたクラゲの遺伝子を分析し、フィリピンを含む多様なサンゴや海洋生物が生息することで知られるコーラル・トライアングルに、ハブクラゲが生息していることを確認した。
 ハブクラゲは主に沖縄に生息しており、学名キロネックス・ヤマグチと呼ばれる。ヤマグチは、琉球大学の山口正士教授に由来する。(2月22日・マニラスタンダード)

 

イントラムロスをきれいに
ドイツの企業が掃除

 イントラムロス管理局はドイツの清掃機器メーカー、ケルヒャー(Kärcher)と提携し、2月20日にマニラ市の歴史的名所であるイントラムロスのメインゲートやフォート・サンチアゴなどを清掃した。ケルヒャーは今年、世界の公共の場や道路、歴史ある名所など90カ所の清掃活動を行っている。(2月21日・マニラブレティン)

 

フェラーリ、マクラーレン…
17億ペソ相当の高級車摘発

 関税局は2月上旬、首都圏パサイ市、パラニャーケ市で総額17億6600万ペソ相当の密輸高級車を摘発した。同局情報捜査局班が、自動車販売会社のACチェ・ゴン・ミャオとトップカー・スぺシャリスト&トレーディング社がオンラインで販売していた車両を発見し、さらにマカティ市の倉庫で3億6600万ペソ相当の高級車を見つけた。それら密輸車両にはフェラーリ、ポルシェ、メルセデス・ベンツ、BMW、レクサス、ベントレー、ランドローバー、マクラーレン、トヨタ・アルファード、イタリア製バイクのMVアグスタ・ブルターレ などが含まれていた。(2月18日・フィリピンスター)