コミュニティ防疫期間中、自宅で時間を持て余している人は多いと思います。そこで、この時間をフィリピノ語学習に活用してはいかがでしょうか。防疫期間を終えた後、フィリピン人の友だちや同僚にフィリピノ語で話しかけて、驚かせてみては?

(イメージ写真)

フィリピノ語のテキストを持っていなくても、オンラインの教材があるから大丈夫。ウェブサイト、YouTubeを探してみれば、いろいろなフィリピノ語学習用のコンテンツが見つかります。
それらの中から、まにら新聞タガログ語講座の澤田公伸講師がおすすめするのが、東京外国語大学言語モジュール。「すぐれた文法学習モジュールだと思います。フィリピン語文法を本格的に分かりやすく、系統立てて紹介しているモジュールですので、個人でも十分に学習できるように工夫されています」(澤田講師)。

 

東京外国語大学言語モジュール「 フィリピノ語」
http://www.coelang.tufs.ac.jp/mt/tl/

 

文法入門コースは、レッスン1から22まであり、テーマ別に学べるようになっています。発音モジュール実践編では、サバイバルレベルから円滑なコミュニケーション、さらにネイティブ並みをめざすといった具合に、学習者の目的やレベルに応じて勉強できるのもミソ。
東京外国語大学言語モジュールにはフィリピノ語のほかにもさまざまな言語のモジュールが公開されていて、スマートフォン版もあります。
コミュニティ検疫中に、マルチリンガルをめざしてみては?