フィリピン最大級のアニメショップ「アニポリウム」のショウルームが11月5日、マカティにオープン。店内にはフィギュアのディスプレイをはじめ、日本のフィギュアメーカー・グッドスマイルカンパニーのフィリピンオフィシャルハブコーナー、12台のガチャポン、写真撮影ブース、カフェがあります。
今年前半に始動したオンラインアニメショップに続く、今回の実店舗の開店についてアニポリウムの池田葵CEOは「コロナ禍のためオンラインショップに集中せざるをえない時期がありましたが、ようやく実店舗をオープンできました。『店で実物を見て買った方が安心』というアニメファンの要望にも応えることができます」とコメント。また、同社のザブ・レシオGMは「日本メーカーのオリジナル商品のみを扱い、適正価格での販売をモットーとしています。商品を販売するだけでなく、アニメファンと深い関係を築いて行きたいですね」と抱負を語ります。
東南アジアのアニメ市場では、タイなどはすでに成熟したと言われる一方、フィリピンは「日本のメーカーから、成長が著しい市場として注目を集めている」(池田CEO)とのこと。フィリピンにおける日本のサブカルチャー、オタク文化の発信地・アニポリウムは、セブ、ダバオにも展開を予定しています。
アニポリウム・ショウルーム グランドオープン! 動画もお楽しみください!!