首都圏パラニャーケ市にそびえ立つ紫色がトレードマークのオカダマニラ。統合型リゾート施設として、ホテルからカジノ、レストラン、スパ、ショッピング、子供向け施設などさまざまなサービスを提供する。そんなオカダマニラが8月31日に新ブランドキャンペーンを公開した。それが「カム・ホーム・トゥ・ハーモニー(Come home to Harmony)」だ。
キャンペーン内容は、その言葉通り「我が家のような空間でかけがえのない時間を過ごす」こと、そして「ハーモニー」については「どんな人の需要にも合う抜け目のない統合的なサービスを提供し、ジャンルの異なるサービスが協力し合うことでつくり出すハーモニーを楽しんでほしい」ということを意味する。
筆者は1年マニラに住んでいてオカダマニラを訪れたのは今回が2回目。ちなみに初めて行った時も取材だった。というのも、筆者にとってどうしてもカジノの印象が強いオカダマニラは近寄りがたい存在だったから。しかし自分のオカダマニラのイメージはどうやら的外れだったようだ。
もちろんカジノはオカダマニラの大きな魅力の一つ。カジノ目的に訪れるゲストは多いだろう。だが今回公開されたオカダマニラのキャンペーンを見て、筆者のようにビビりで賭け事が苦手な人間でも、カジノ以外で存分に楽しめることを知った。誰でも楽しめる多方面的なサービスを用意するオカダマニラは、どんなゲストでも温かく迎え入れてくれることだろう。