セルフチェックインセブパシフィックがサービスをボラカイ行きなどの小型機搭乗客にも拡大

20140117

格安航空国内大手のセブパシフィック航空は16日、カウンターに並ばずに自動チェックイン機を使って搭乗できるサービスを、小型のターボプロップ機の乗客も利用できるよう対象を拡大したと発表した。小型機は、人気観光地のボラカイ島やパラワン州コロン島の玄関口であるカティクラン、ブスアンガ両空港便などで運航している。  これまではジェット機に搭乗する客だけがセルフチェックイン・サービスの対象
だった。マニラ空港を含め国内計20空港に自動チェックイン機が設置されている。搭乗時刻の4時間前から1時間前まで利用できる。  同サービスを使うと、預け入れ荷物がない場合、チェックイン後に直接搭乗口に進むことができる。また、預け入れ荷物がある場合でも、専用の「バッグドロップ・カウンター」に荷物を持っていくだけでよく、カウンターで長蛇の列に並び、順番を待つ手間が省ける。

[2014年1月17日のマニラ新聞より]