インドネシア
Indonesia
大使館が御目付? ナシゴレン
探してみると、マカティのオフィスからランチタイムに歩いて行けるエリアに、意外にもアセアン各国の料理店が点在していることが判明。アセアン3カ国目の食べ歩きは、インドネシア大使館から道を挟んですぐ前にあるインドネシア料理店ガルーダです。ガルーダと言えば、インドネシアの航空会社にもその名前が付いていますが、インド神話に出てくる神の鳥のことなのだそう。そういえば本誌『ナビマニラ』のマスコットも神話に出てくる鳥がモチーフになっています。ま、 それはいいとして。
ガルーダは、インドネシア大使館の前という立地だけに、なんちゃってではなく、本物のインドネシア料理を提供する使命を負っているに違いありません。筆者はインドネシアに行ったことはないのですが、ナシゴレンやミーゴレンはシンガポールで食べたことがあります。実に久しぶりのインドネシア料理ということで、ここはやはり代表的なメニューであり、インドネシアのチャーハンと呼ばれるナシゴレンを食べることにします。
ピリッと辛いスパイスのパンチと、旨味が染み込んだご飯に、キャベツがザクザク。目玉焼きもトッピングされていて食欲をそそります。ボリュームもたっぷりで、これだけで十分お腹が満たされるナシゴレンでありました。
Embassy-approved Nasi Goreng?
Located right across the Indonesian Embassy, Garuda Indonesian Restaurant brings the authentic flavors of the East Indies to Manila. I couldn’t resist trying their nasi goreng, a flavorful rice dish spiced just right and topped with a tantalizing sunny-side-up egg. The crunch of cabbage and the bold spices make this a meal to remember.