フィリピン・ネグロス島の砂糖農園従事者を支援すべく日本ネグロス・キャンンペーン委員会を1986年に設立し、ネグロス島で栽培されていた無農薬バナナを日本に輸入するオルター・トレード・ジャパンの設立者でもある堀田正彦氏(2020年死去、享年72歳)の遺稿選集が刊行されました。
演劇集団「黒テント」に所属していた1979年にフィリピンの演劇関係者と出会い、に、ネグロス島の砂糖農園労働者の苦境を知ったのをきっかけに、フィリピンと日本の民衆交易事業に取り組み、多大な貢献をした堀田氏。本書では、アクティビストとしての論考、講演や、演劇人としての戯曲作品、さらにアジア各地での食体験エッセイなどが盛り込まれています。
詳細・注文はAPLA Shop https://www.aplashop.jp/SHOP/ptp_b.html から。