セブパシフィック航空が発表、2015年3月26日から
国内格安航空最大手のセブパシフィック社は10月27日、2015年3月26日から成田空港とビサヤ地方セブ空 港を結ぶ直行便(週4往復)を就航すると発表した。
発着時間は、成田発午後0時5分〜セブ着午後4時25分と、セブ発午前5時55分〜成田着午前11時20分。 セブ市周辺の観光地では、ジンベイザメ・ウォッチングが人気で、日本人を含む多くの外国人が訪れている 。成田からの直行便が就航することで、両国の観光客の増加が期待される。同社は「ビサヤ、ミンダナオ地 方からのフィリピン人観光客にとっても利便性が向上する」と述べた。
常夏の国フィリピンでは、桜の花見や雪をかぶった富士山など日本観光に人気がある。「日本は物価が高 い」とのイメージはあるが、近年の堅調な経済成長などを背景に、比人観光客の増加が期待されている。
(10月28日のまにら新聞から)