米国の旅行雑誌『コンデナスト・トラベラー(Condé Nast Traveler)』が実施した旅行者60万人による2020年アジアのベスト・アイランド調査でセブ島・ビサヤ地域が1位、パラワン島が4位、シャルガオ5位、ボラカイ島が6位となり、フィリピンから4つの島が上位10位に選ばれた。この中のフィリピンを代表する2大リゾート、パラワンとボラカイはコロナ禍により長く渡航ができなかったが、10月からは国内の観光客は条件付きで行けるようになった。
現地で受け入れる側は、旅行者の不安を解消するために対策を徹底している。ディスカバリー・ショアーズ・ボラカイ(Discovery Shores Boracay)のクレア・デル・ロザリオ営業マーケティングマネジャーによると、「今、旅行者の方が私たちに求めるのは、安全だと心得ています。コロナ禍が続く中、安心して過ごせる場所を提供するための対策を練り、スタッフは実践のための訓練を続けてきました」と話す。
数々の受賞に輝くデョスカバリー・ショアーズ・ボラカイ
コミュニティー防疫が段階的に緩和される中、リゾートへ国内旅行ができるようになることは、うれしい前進。一方、リゾートへ出かけることが難しいなら、今注目のステイケーションはいかがだろう。マニラ首都圏マカティとオルティガスのディスカバリーホテルでも安心・安全のための万全を期している。
遠くへ出かけて存分に旅行&リゾート気分を味わうか、マニラで気軽に非日常を楽しむか。リレッシュの目的地を選ぶのはあなた次第。ロックダウンを経験した私たちに、ディスカバリーがリゾートと都会のステイケーションで、旅行、バケーションのすばらしさを再発見させてくれる。(Virgilio DC. Galvez)d
ディスカバリー・ホスピタリティーウェブサイト https://www.discoveryhotels-resorts.com/