日本でも人気のデンマーク発の雑貨ストア「フライングタイガー・コペンハーゲン」のフィリピン第1号店が6日、首都圏マカティ市のグロリエッタ4の1階にグランドオープン。
これからの季節にピッタリなクリスマスのデコレーションやパーティーグッズ、ゲーム、おもちゃ、文房具、調理器具、日用品に至るまで数千点に及ぶアイテムが広々とした店内に並ぶ。
北欧ならではの洗練されたデザインのユニークな製品は、サステナビリティ(持続可能性)にも配慮されている。ノートなどの紙製品や木を使用した商品は、持続可能な森林管理に基づいてつくられている。 さらに「商品そのものがお客様に話しかけるように」(フライングタイガーCEO)、可能な限りパッケージも省かれている。
フライングタイガーは1988年、コペンハーゲンのフリーマーケットでレナート・ライボシツ夫妻が傘を売っていたのが始まりで、今は世界27カ国に842店舗を展開している。