首都圏マカティ市のアヤラ・トライアングル・ガーデン内に、日本料理レストラン「和徳」のチームがプロデュースした「Kazu Cafe」が9月28日にオープンしました。日本の「和」を全面的に出した和徳とは少し異なり、和をベースにしつつも、西洋の雰囲気や味を取り入れたカフェです。

 

 

 屋内には48席あり、店内奥のスペースのドアを閉めることで、およそ10名で楽しめる個室席も利用できます。そして屋外席も24名分用意されており、アヤラ・トライアングル・ガーデンの自然の中で食事やティータイムを楽しめます。

 

 

正面奥のスペースが仕切りを使うことで個室に

 

 

 メニューには、カフェオリジナルのものはもちろんのこと、和徳で人気のメニューがカフェにも登場。デザートとして人気の抹茶オレンジティラミスやモンブラン、カフェには珍しい手毬(てまり)寿司も。カフェでありながらドリンクやペイストリーだけでなく、メイン料理が充実しているのが特徴ともいえるKazu Caféですが、ランチをした後のお茶の時間にも食べてみたいものを食べられるようにとの配慮が、ちょうどいいボリュームの小皿料理に込められています。

 

 

(左上から時計周りに)Hotate Corn Soup、10 Kinds Temari、Mont Blanc、Nikomigyuu Niku Bolognese

 

 

 今後新メニューや新店舗の展開も視野に入れているそう。開店時間は午前8時から午後10時まで。マカティの中心にありながら緑豊かなアヤラトライアングルでブランチに訪れるもよし、公園に散歩がてらコーヒーを楽しむもよし、仕事帰りにディナーをするもよし。それぞれの楽しみ方で満足できるのがKazu Caféなのです。