本気で英語を学ぶなら、目標を持とう。
客観的に自分の英語力を知ることができる英語の資格試験をめざそう。
満点講師によるレッスン 真剣に英語力向上をめざす
日本で有名な英語の資格試験TOEICは、フィリピンでも受験できる(参照:www.hopkins.ph www.facebook.com/toeic.hopkins/)。フィリピン滞在中にスコアアップをめざしてみよう。語学留学先として注目を集めるフィリピンにはTOEIC対策コースを持つ語学学校もある。
首都圏ケソン市の英語学校IBY (アイビー/IBY International School for Development)では、TOEIC満点を獲得したフィリピン人講師によるプライベートレッスンを開講している。
「レッスンを通じて本当の英語によるコミュニケーション能力を身に付けることを目標とし、その結果としてスコアアップをめざします。3カ月で現在TOEIC500点の方は700点、600点の方は800点へとスコアアップも可能。真剣に英語を学びたい人に来てほしい」とリー先生。学校で講師から学ぶことで、試験対策はもちろん、リスニングやスピーキングの練習にもなる。TOEICコースはいつでも受講できるが、1月、2月、7月は1カ月前に予約が必要。なお、IBYではTOEICのほかにも英検、IELTS、TOEFL対策コースもある。
学校の特徴を把握しアドバイス MQESAの的確な学校選び
英語学校を選ぶ際、授業料、ロケーション、講師、コースの種類、学校の規模、日系かどうか、日本人の比率……これらを考えて何校も比較するのは、なかなか大変。マニラケソン英語学校協会(MQESA / エムケーサ)なら、希望を伝えれば、学校の特徴を踏まえて自分に合った学校を紹介してくれる。同協会の加盟校は教育省のTESDAおよび入国管理局SSPの認可を受けている点でも安心できる。学校選びだけでなく、フィリピンでの生活面についても相談に乗ってくれるので、日本から語学留学を考えている人にとっても心強い。
MQESAのフィリピン留学体験談
「英語漬け」は大変だけど言葉が伝わるとうれしい
今岡 和 さん
フィリピンでの留学は、私が日本から初めて海外に来た昨年に続いて2度目です。MQESAはお母さんがインターネットでフィリピン留学について調べて見つけてくれました。学校は前回もIBYでした。朝8時に登校して夕方までプライベートレッスンを受け、夜8時~9時頃まで学校で自習します。日本語を話すのは、日本にいるお母さんと話す時ぐらい。英語漬けは大変だけど、私が話した英語が相手に伝わるとうれしいのでがんばっています。以前日本で、外国人に道を聞かれた時もちゃんと伝わりました。将来は外国に住んで、歌手になるのが夢。もちろん歌は英語で歌います。