バレンタインデーといえば、やはりチョコレート。フィリピンで人気のチョコレートについて知っておきましょう。贈り物に、または自分で食べて楽しむのにおすすめのフィリピンのチョコレートを紹介します。
チョコチョコ・チョコレート
Choko-Choko Chocolate
周りにいるフィリピン人に、子どもの頃に好きだった菓子は何?と聞いたら、きっと返ってくる答えがこのチョコチョコ・チョコレート。棒状のパッケージの端を切るか、嚙みちぎって中のチョコレートを絞りだしながら食べます。固形とはひと味違う、なめらかなチョコレート。ペースト状なのでカップケーキなどのトッピングとしても活躍。
カーリートップス、フラットトップス
Curly tops and flat tops
フィリピンで何十年にも渡って親しまれているリコア社のカーリートップスとフラットトップス。混同されがちなチョコレートですが、さまざまなライバルが登場しても、フィリピン市場において、年齢を問わず確固たる人気を保っています。大人になっても子どものころを懐かしく思い出しながら楽しむチョコレートです。
マラゴス・チョコレート
Malagos Chocolate
フィリピンを代表するTree to Bar チョコレートブランド。ミンダナオ地方ダバオ市の農園では、米国農務省との提携により、カカオのダイヤと呼ばれる貴重なエアルームカカオ(Heirloom Cacao)を生育。エアルーム・チョコレートバー(限定品)も生産しています。
セオ&フィロ
Theo and Philo
ミンダナオ地方ダバオ産カカオとバコロド産の砂糖を使い、フィリピン人の職人によって作られるこだわりのチョコレート。フィリピンらしさへのこだわりはフレーバーにも表れ、カラマンシー、グリーンマンゴ味などのダークチョコレートがあります。そして、驚きなのはミルクチョコレート・アドボ(!)。パッケージにチキンが描いてあるということは、チキンアドボ味!?