カテゴリーから探す
習う
×閉じる
ナビマニラE-book 2025.05.19
Please wait while flipbook is loading. For more related info, FAQs and issues please refer to PDF Flipbook documentation.
高所に登って動画撮影 逮捕された男の動機 イロイロ市マンドゥリアオ地区の道路に建つタワーサインに登り、動画を撮影しようとした男(30 歳)が4 月10 日、逮捕された。男はスリングショットや矢などの小道具を手にタワーサインに登ってSNS … 続きを読む
食べてきれいになる。 博多もつ鍋 まだまだ暑い日が続いています。そんな今こそ、おすすめしたいのが鍋。マニラではここのところ中華系の火鍋がローカルのフィリピン人を中心に人気を博しておりますが、やはり日本人として、日本の鍋を推したいのでありま… 続きを読む
外国語学習の成果を知るのに役立ち、目標として活用したい試験を紹介。 Language Examinations help you know the progress of your learning and can be a motivat… 続きを読む
現地語を学ぶと伝わる 地域の人々への敬意 フィリピンでは、複数の言語を話す人、いわゆるマルチリンガル、ポリグロットはごく一般的です。タガログ語、英語に加えて出身地の言語や、その他の外国語を操るフィリピン人は珍しくありません。一方、日本人は… 続きを読む
難解な文法、漢字、声調 学び続けるうちに楽しみに レイナさんは、アテネオ・デ・マニラ大学に設置されている中国の教育機関、孔子学院で5カ月間中国語を学んでいます。週1回、四川省成都市出身の先生に習うほか、独学でも勉強に励んでいます。1語1… 続きを読む
Kポップから始まった韓国語熱 学ぶ困難を乗り越える情熱 ある調査によると、フィリピンで今一番人気の外国語は韓国語なのだそう(外国語学習アプリ「デュオリンゴ」)。その理由はいうまでもなく、Kポップ、Kドラマ、映画などにより、韓国語への関心… 続きを読む
スペイン政府が設立した語学学校 対話形式で学び、会話力を磨く 約20カ国で話され、世界で6億人の話者がいるとされるスペイン語。英語などとともに国連公用語でもあるスペイン語教育の振興およびスペイン語圏の文化の普… 続きを読む
語学で広げる可能性 日本語と文化を学ぶ 外国語を学ぶ理由は、人それぞれあります。外国のカルチャーやエンターテインメントを通じて興味を持ち、学びたいと思うようになったり、言語そのものに魅力を感じて学び始めたり。そ… 続きを読む
フィリピンにいるから学びたいタガログ語 マニラに暮らす中で、英語ができればそれほど不自由を感じることはありません。しかし、「タガログ語ができれば……」と思ったことはありませんか? 仕事では外国人と英語で話すフィ… 続きを読む
自分のペースでのびのびと話しやすい1対1のプライべートレッスン 英語習得を目的とした留学先として人気のフィリピン。一般にフィリピンで語学留学といえばセブのイメージが強いのですが、もちろんマニラでも英語を学ぶこと… 続きを読む
語学、すなわち母語以外の言語を学ぶことは皆さんもすでに経験されてきたことでしょう。学校で、または仕事で必要に迫られて、あるいは趣味でといったように、外国語を学ぶきっかけや動機は人それぞれあると思いますが、海外に暮らすと、「語学熱」はいっそ… 続きを読む
試着室から出てみると まさかの事態! ある日の夕方、女性が古着店のウカイウカイで試着をしていたところ、突然、電気が消えた。驚いた女性だったが、よくある一時的な停電だと思い、試着を続けた。 その後、試着室から出たところ、店内は暗く誰もいな… 続きを読む
フィリピン津々浦々 2025.06.24
高所に登って動画撮影
逮捕された男の動機
イロイロ市マンドゥリアオ地区の道路に建つタワーサインに登り、動画を撮影しようとした男(30 歳)が4 月10 日、逮捕された。男はスリングショットや矢などの小道具を手にタワーサインに登ってSNS で人気のブドッツダンスを踊り、男にとって「画期的な内容」の動画を撮ろうとしていた。住民や通行人は男がタワーサインに登って飛び降り自殺を図ると思い警察に通報。男はその場で逮捕された。
動機について、男は有名になり、子どもののどの手術費を稼ぎたかったと供述。男のフェイスブックページには6800人のフォロワーがいたが、利益を上げるまでには至っていなかった。(4月12 日・マニラタイムズ)
LGBTQ+ に対する差別
フィリピンに巨額の損失
LGBTQ+ に対する偏見や差別によって、フィリピンのGDP は毎年730億ぺソ相当の損失を被っていることが明らかになった。
フィリピン大学の調査によれば、高学歴のLGBTQ+ 個人の失業率は高く、安定した職業に就くことが困難な現実がある。また、職場での不公平な扱いやいやがらせに直面し、昇進を妨げられているという。専門家は、優秀な人材が待遇だけでなく、社会に受け入れられて安心して暮らせる環境を求め、国外に流出していると指摘する。(4月13 日・ディリートリビューン)
世界で話題のドバイチョコ
最初につくったのはフィリピン人
SNS を中心に世界中で話題になっているドバイチョコレート。皆さんはこのチョコレートを最初につくったのは、フィリピン人だと知っているだろうか?
ミンダナオ地方北サンボアンガ州ディポログ市出身で、ドバイに16 年暮らすノウエル・カティス氏が、共同で2021 年にフィックス・デザート・ショコラティエをドバイに創業。カティス氏は、シェフとして中身がぎっしり詰まったチョコレートを開発した。その中の1つが「キャント・ゲット・クナフ・オブ・イット(Can’ t Get Knafeh of it )」という名で売り出したチョコレートで、SNS でセンセーションを巻き起こした。
「クナフ、またはクナファとは中東のデザートで、ヨルダンのホテルで働いていたときに食べて大好きになったんです」
カティス氏はこのほどマニラのAFホスピタリティ傘下のレストラン3軒とコラボレーションし、ドバイチョコレートのエッセンスを加えたデザートを開発。ステーキ&フライス(Steak & Frice)ではドバイチョコレート・クレープ、ラーメン・ロンではドバイチョコレート餅、ア・マノではドバイチョコレート・ソフトサーブ(ソフトクリーム)をつくった。これらのデザートは各店で6月11 日まで発売。(4月17 日・インクワイアラー)
オックスフォード英語辞典に
収録されているフィリピン英語
約60 万語を収録し、世界で最も権威のある英語辞書とされる『オックスフォード英語辞典』に、新たにフィリピン英語の単語が加わった。今年3月の改訂で、lumpia(ルンピア)、kababayan(フィリピン人の同胞)、load(携帯電話のクレジット)、CR(トイレ)そしてタガログ語であふれんばかりの感情、例えば
かわいらしい子犬を思わず触ったり、なでたりすることを意味するgigil などの単語が収録された。
以前の改訂ではすでにkilig(歓喜の、スリルがある)、bongga(華やかな)、sisig(シシグ)、bakla(おかま、ニューハーフ)、traffic(交通渋滞)といったフィリピン英語が含まれていた。
さて、1884年に発行された『オックスフォード英語辞典』分冊の初版に収録されたフィリピン英語は何か? 答えはabaca(アバカ、マニラ麻)である。(4月13 日・マニラタイムズ)
スペイン語と方言の融合
チャバカノ語を守れ
上院議員選挙に出馬するベン・トゥルフォ氏が、チャバカノ語を話す若い世代が減っていることに苦言を呈している。チャバカノ語はミンダナオ地方南・北サンボアンガ州、サンボアンガシブアイ州、
バシラン州、スルー州、タウィタウィ州、ルソン地方カビテ州テルナテで話される言語。
トゥルフォ氏は、サンボアンガ市の「校内は英語のみ」の方針を持つ小学校や高校でチャバカノ語の使用が制限され、保護者から苦情が寄せられていると述べた。
「チャバカノ語はブロークン・スパニッシュだと言われると侮辱された気分になる。チャバカノ語は、スペイン語とフィリピンの方言が融合した言葉。受け継がれていかなければ、消滅してしまう」
トゥルフォ氏自身ときょうだいは、チャバカノ語を話すという。(4月15 日・フィリピンスター)
年々順位を下げるマニラ
スマートシティ指数
スイスに拠点を置く国際経営開発研究所(IMD)が発表した最新のスマートシティ指数によると、マニラは146 カ国中、125 位となった。昨年は121 位、2023年115 位、2021 年100 位、2020 年95 位で、年々順位を下げている。
スマートシティ指数は都市のインフラとテクノロジーをAAA からDで評価。マニラはC だった。また早急に解決すべき問題としてマニラ在住の回答者の61.2%が汚職を挙げ、次いで医療サービス(52.1%)、交通渋滞(46%)、失業率(44.8%)、公害(42.8%)と続いた。
スマートシティ指数1位はチューリヒ(スイス)、2位オスロ(ノルウェー)、3位ジュネーブ(スイス)、4位アブダビ(UAE)、5位ドバイ(UAE)、6位ロンドン(英国)、7位コペンハーゲン(デンマー
ク)、8位キャンベラ(オーストラリア)、9位シンガポール、10位ローザンヌ(スイス)。 (4月15日・フィリピンスター)