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ナビマニラE-book 2025.06.18
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キアポの排水溝に不審物 作業員が発見し、通報 5月13日、首都圏マニラ市キアポの道路で公共事業道路省の作業員が排水溝の中に何かがあるのを見つけ、警察に通報。その不審物は4本の火炎瓶タイプの焼夷弾と判明したが、爆発物処理班によって危険はない… 続きを読む
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フィリピン津々浦々 2025.07.11
キアポの排水溝に不審物
作業員が発見し、通報
5月13日、首都圏マニラ市キアポの道路で公共事業道路省の作業員が排水溝の中に何かがあるのを見つけ、警察に通報。その不審物は4本の火炎瓶タイプの焼夷弾と判明したが、爆発物処理班によって危険はないことが確認された。(5月14日・マニラスタンダード)
本物でなくても押収
搭乗客の荷物に不審物
5月13日、ニノイ・アキノ国際空港ターミナル1のX線荷物検査で乗客の預け荷物の中に不審物が見つかった。インドネシアのジャカルタ行きの便の乗客であることを特定し、荷物を検査したところ、赤い布で包まれていたのはおもちゃの銃であることが判明。持ち込み禁止物として、押収された。調査の後、持ち主の男性はインドネシアのジャカルタ行きの飛行機への搭乗が許可された。(5月15日・デイリートリビューン)
エベレスト登頂に成功
フィリピン人として18年ぶり
ミンダナオ地方コタバト市出身のフィリピン人登山家リサエル・ラベ氏が5月15日、エベレスト登頂に成功した。ラベ氏のほかネパール人3人、インド人、英国人の登山家を含む登山隊は、ネパール側から登り、同日午前7時15分(ネパール時間)に頂上へ到達した。ラベ氏はフィリピン人としては2007年5月にチベット側から登頂したレギドル・パブロ氏以来18年ぶり、9人目のエベレスト登頂者となった。
妻アイリーンさんによると、ラベ氏はスポンサー支援を受けず、特に公表することもなくエベレストに挑戦したという。(5月18日・マニラブレティン、マニラスタンダード)
パンシット・マラボン
元々は米麺じゃなく……
フィリピンでのパーティーに欠かせない麺料理、パンシット。その中でも米の麺にゆで玉子、エビ、野菜の具が載り、シーフードの風味のパンシット・マラボンは、その豪華なトッピングとオレンジ色の明るく華やかな見た目で雰囲気を盛り上げてくれる。
パンシット・マラボンはその名の通り、マニラ首都圏マラボン市が発祥。すでに19世紀頃には存在していたとされ、元々は米の麺ではなく、たけのこの千切りが使われていたという。たけのこはタガログ語でラボン(labong)と呼ばれるが、このラボンという名前は、マラボン市の元の地名であるタンボボン(Tambobong、植物のタイガーグラス)に由来すると言われている。
3月、マラボン市民のパンシット・マラボンに対する思いはギネス世界記録への挑戦となって現れた。麺を調理して入れた器の列の最長記録は中国が2561杯の世界記録を持っていたが、マラボン市が6549杯のパンシット・マラボンで見事記録を塗り替えたのである。(5月18日・インクワイアラー)
中国人観光客が減って
中東からのムスリム急増
観光省によると中国からの観光客がPOGO(オンラインカジノ業者)の廃止によって減る一方、昨年はサウジアラビア、UAEなど中東、湾岸諸国からの訪問客が平均500~800%増えたと発表した。ハラールの食事を提供するレストランが充実し、昨年ボラカイにイスラム教徒向けのビーチリゾート、マハルバ・コーブ(Maharuba Cove)がオープンしたことも要因として考えられている。(5月20日・マニラブレティン)
サリサリストアでの出費額
年々減少の傾向に
フィリピン人がサリサリストアでの出費を控える傾向が続いていることが、スタートアップ企業パックワークス社(Packworks)の調査で判明した。2024年、サリサリストアでの出費の月平均額は689ペソとなり、23年の781ペソより11.8%減った。2022年は800ペソだった。地域別ではマニラ首都圏が28%減の702ペソ、イロコス地方は31%減の570ペソだった。一方、カラバルソン(カビテ、ラグナ、バタンガス、リサール、ケソン州)地方は1027ペソ、ミマロパ(ミンドロ、マリンドゥケ、ロンブロン、パラワン州)地方は1237ペソとサリサリストアでの毎月の出費が多かった。サリサリストアに行く回数は増えており、1回の買い物で買うものの数を減らして出費を抑えていることがうかがえる。サリサリストアでよく購入されるものは、調味料、洗剤、粉末ジュース、シャンプーやコンディショナーであることも調査で明らかになった。(5月20日・インクワイアラー)
ワニとセルフィー撮影
男性とワニの顛末
ミンダナオ地方サンボアンガシブガイ州のカブグ・マングローブ公園&ウェットランド動物園で観光客が柵をよじ登り、池にいるワニと一緒に写真を撮ろうとした。29歳の男性はワニの置き物だと思い、そのような行動に出たのだが、実際は体長4.5メートルの本物のワニ。男性の左手と脚に噛みついた。警官2人が駆けつけたが、男性を救出することはできなかった。30分後、ワニの扱いに慣れた飼育員が現場に到着し、セメントのブロックをワニの頭に叩きつけるとようやく男性を解放した。その後、男性は病院で手当を受けたが、頭を殴打されたワニの安否は不明。(5月22日・デイリートリビューン)