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ナビマニラ8月号 (Vol.119) 発行!オンライン版はこちらから!の記事一覧

  東南アジアの味をめぐる午後 麗しいインテリアと器を愛でる  マカティ市サルセドビレッジで注目のレストラン、パピヨン。そのたたずまいを見ると、フレンチ? イタリアン?と思ってしまいますが、実は東南アジア諸国の料理に現代風のアレン… 続きを読む

      歴史を見つめてきた老舗ホテルの フィリピノ・アフタヌーンティー  「せっかくマニラにいるのだから、フィリピンらしいアフタヌーンティーを楽しみたい」。そんな人におすすめなのが、マニラホテル。1912年… 続きを読む

    地上17階からの眺望に心が弾む 都会のオアシスで過ごす午後  マカティ有数の繁華街、ポブラシオン。しっとり落ち着いた中で楽しむイメージがあるアフタヌーンティーとはちょっと結びつかない街かもしれません。しかし、ポブ… 続きを読む

    マラテの変幻自在スポットで ハイティーはゴージャスに  首都圏マニラ市マラテの5ツ星ホテル・ニューコーストホテル3階にあるゴージャスなダイニングスポット、その名も「カメレオン」。夜は洒落たカクテルバーとなるカメレ… 続きを読む

  週末は大食いの夢実現 フード・メニュー食べ放題  フィリピンで午後遅く、夕食前にいただく軽食を意味する「メリエンダ・セナ」。その名を冠したグランドハイアットマニラのアフタヌーンティーは、フィリピンらしさを重視。フードメニュー食… 続きを読む

3種類から選べるハイティー グループもお1人様も使い勝手良し  アフタヌーンティー モール・オブ・アジアのすぐそばにあるランソンプレイスホテルのレストラン「マドレーヌ・ハイティー」では、「トラディショナル」「コンテンポラリー」「シグネチャー… 続きを読む

庭園を眺め、音楽に包まれて 都会の優雅なティータイム  多忙で慌ただしい日々を終えた後にふさわしいアフタヌーンティーが、マカティ・シャングリラのカフェ、ロビーラウンジにあります。庭園を眺め、心地よい音楽の響きに耳を傾けながら過ごすひとときは… 続きを読む

飲茶風に楽しめて体にやさしい チャイニーズ・ハイティー  オカダマニラのモダン上海料理店ユレイのアフタヌーンティー(ハイティー)は、高級感あふれる店内で楽しめるチャイニーズ・スタイル。軽食、スイーツが主役の一般的なアフタヌーンティーに比べる… 続きを読む

正統派アフタヌーンティー 伝統の継承にとどまらず  アフタヌーンティーについて語るなら、「ラッフルズ」は外せない名前です。シンガポール建国の祖・英国人トーマス・スタンフォード・ラッフルズ卿に由来するラッフルズホテルでアフタヌーンティー。特別… 続きを読む

アートにインスパイアされた美味 パノラマビューと一緒に味わう  世界3大夕日の1つ、マニラ湾のサンセットの名所として有名なコンラッド・マニラ。圧巻のパノラマビューを望むCラウンジでは、ホテル内のギャラリーに展示されるアート作品にインスパイア… 続きを読む

  静岡の名産品が織りなす美味 日本の夏を想うティータイム  ホテルオークラマニラのレストラン「和らぎ」の日本の季節感を取り入れたアフタヌーンティー。夏真っ盛りの今は、「夏アフタヌーンティー」と銘打たれ、静岡県の名産食材を使った多… 続きを読む

仕事や家事が一段落してひと息つきたい午後。そんなとき、おすすめしたいのがアフタヌーンティー。ご存じ英国発祥のティーカルチャーですが、ここマニラでも楽しむことができます。気の合う仲間を誘って、いつもとは一味違うエレガントな午後を楽しむヌン活は… 続きを読む

 

東南アジアの味をめぐる午後
麗しいインテリアと器を愛でる

 マカティ市サルセドビレッジで注目のレストラン、パピヨン。そのたたずまいを見ると、フレンチ? イタリアン?と思ってしまいますが、実は東南アジア諸国の料理に現代風のアレンジを加えたメニューを提供する店。もちろん、アフタヌーンティーも東南アジアらしさ全開。シンガポールやマレーシアでおなじみのカヤトースト、タイのデザートのタプティムグロープ、フィリピンの米菓子プトバオ、ビーフを葉で包んで焼いたべトナムのボーラロットなど、東南アジア諸国の味めぐりができるようになっています。
 茶は3種類の中から好みのものを選べます。おすすめはバグハウティー。バタフライピー(日本名:チョウ豆)の花のハーブティーで、その色は青。見慣れないお茶の色ですが、くせがなくすっきりした味は、スイーツを食べた後に口を爽やかにリフレッシュしてくれます。ちなみにバグハウとはタガログ語で青の意味。
 パピヨンならではの東洋と西洋、アンティークとモダンがミックスしたようなインテリアと、洗練され風格が漂う食器も愛(め)でつつ楽しみたいアフタヌーンティーです。

 

 

*掲載の情報は誌面制作時点(20257月中旬~8月初旬)のものです。おでかけの前にホテル、レストランに確認されることをことをおすすめいたします。

 

A Journey Through Southeast Asian Flavors
Captivating Surroundings and Ambience

At first glance, you might think Papillon, in Salcedo Village, Makati is a sophisticated French or restaurant – but step inside and you’ll discover a menu that brings a modern twist to the flavors of Southeast Asia. Expect a culinary journey across the region through Papillon’s afternoon tea: kaya toast from Singapore and Malaysia, Thailand’s dessert tub tim grob, the Filipino rice cake puto bao, and Vietnam’s bò lá lốt – seasoned beef wrapped in aromatic leaves and grilled to name a few.
Guests can choose from three types of tea, with the standout being Bughaw Tea – a herbal tea made from butterfly pea. The unusual hue might surprise you, but its clean, mild flavor refreshes the palate after having sweets.
With Papillon’s unique interior – a chic blend of East and West, antique charm and modern elegance – and refined tableware enhancing its afternoon tea, the experience is one to savor.

 

 

 

 

Afternoon Tea: Daily 2pm- 6pm
Reservation required (at least one day in advance)
Php 1,400 for 2 persons
Php 2,000 for 4 persons

Papillon
129 G/F Frabelle Corporate Plaza, Tordesillas St., Salcedo Village, Makati City, Metro Manila