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空港からホテルへ(空港タクシーの乗り方)

2014年11月29日

                                                まずは空港から宿泊先まで                          (編集: 「ナビ・マニラ」 Navi Manila)
 マニラ(ニノイ・アキノ)国際空港 の各旅客ターミナルでは、首都圏に向かう一般交通機関が未整備のため、出迎えがない場合にはタクシーの利用が多くなる。タクシー料金の目安として、メーターを使えば、マニラ、マカティ両市近辺までなら200ペソ前後。ただし渋滞の状況により料金は異なってくる。「マニラに着いていきなりタクシーにぼったくられてフィリピンが嫌になった」という人もいるが、予備知識としてマニラのタクシー事情を知っていると不快な気持ちをも少しは軽減できるかも。セブやダバオなどの地方都市ではタクシーの運転手は比較的親切で細かなつり銭まで返してくれる。いずれにしてもマニラに不慣れな旅行者は旅行代理店やホテルを通して送迎車を頼んだほうが無難だ。出迎え者が空港ビルの出口で、旅行者の名前や会社名を書いた紙を掲げて待っていてくれる。ターミナル間の移動も基本的にタクシーになる。
 タクシーには次の3種類がある。
編集: 「ナビ・マニラ」 Navi Manila


airport 61) 空港タクシー(Airport Taxi)
空港ビルの出口付近に各タクシー会社のブースがある。料金はメーターを使う場合の約3~4倍と思えばいい。乗車の際に料金を告げられる。マカティ市までなら500ペソ前後。しかし降りる際に「渋滞が激しかった」などの理由をつけてチップを要求されることもある。初めての旅行者にはこの空港タクシーが、料金は高いが比較的安心だ。キューポン・タクシー(Coupon Taxi)とも呼んでいる。

2) イエロー・タクシー(Yellow Cab)

 空港に乗り入れている黄色のタクシーで初乗り運賃は70ペソ。乗車の際に行き先を告げ、係員が行き先やnoタクシーのナンバーを控えた紙をくれる。必ず運賃メーターを倒してくれるので通常の流しタクシーと比べたら多少の安心感がある。しかしチップを要求されたりつり銭をくれなかったりなどの事情は他のタクシーと同じ。料金は通常タクシーの約1.5~2倍。飛行機の到着時間帯によりタクシー待ちの長い列ができて混雑することもある。マニラを旅慣れた日本人にはこのイエロー・タクシーが人気だ。初乗り70ペソで300メートルごとに4ペソが加算される。

3) 通常タクシー(Ordinary Taxi)

airport 4 空港の出発口まで客を乗せてきたタクシーを拾う方法で、運賃メーターを使えば安上がりとなる。初乗り料金40ペソで、300メートルごとに3.5ペソが加算される。例として、セブパシフィック航空や全日空(ANA)の運航便が到着する「第3旅客ターミナル(Terminal 3)」では、3階の出発口(Departure Area)まで上がり、客を降ろしてターミナルから出て行くタクシーをそこで待つ。タクシーが着いたらまず行き先を告げ、運賃メーターを使ってくれるかどうかを確認する。タガログ語で「メトゥロ・ナ・ラーン(メーターを使って)」。メーターを使わない場合には乗らないか、または値段交渉をする。それらを確認しないまま乗り込むと、あとで法外な料金を要求されることになる。時間帯により長い列ができる。フィリピン人客や「マニラベテラン」の日本人はよくこのタクシーを使う傾向にあるが、旅慣れない方々にはお勧めできない。乗ったらすべてのドアをロックすること。信号待ちのときにドアをいきなり開けられ、バッグをひったくられる事件も頻発している。深夜の通常タクシー利用も出迎え強盗などの事件が起きていて危険だ。フィリピン航空(PAL)専用の「第2ターミナル」と日本航空(JAL)やその他の航空会社が利用している「第1ターミナル」では、いったんターミナルの外に出て一般道で流しタクシーやバスを拾うことになる。無資格営業の「白タク」には絶対に乗らないこと。

airport 10■ ぼったくられそうになったら?

 フィリピンの人たちはみんなフレンドリーだが、タクシーの運転手だけは別人格。運賃メーターを使わない、態度がふてぶてしい、渋滞になれば舌打ちする、降りる際にはチップを要求され、つり銭はチップ代わりと返さない……。外国人もフィリピン人もみんな、こうした態度にはうんざりしている。しかし、向きになってけんか腰になるのは得策ではないし、運転手を怒らせるのはたいへん危険である。乗る前にきっちりと値段交渉し、チップとは言っても日本円で100円程度なら、口論するよりあきらめて払うことをお勧めする。もちろん小銭を用意することもお忘れなく。この態度の悪さの理由の一つは車の賃貸システムにあるようだ。タクシーの所有者に毎日、「バウンダリー」と呼ばれるレンタル料金を払い、ガソリン代金も自己負担のため、ほとんど終日渋滞している首都圏の道路を走っていると、当然ながら稼ぎが少なくなるからだ。そうした運転手のカリカリする立場も一応は理解しておきたい。

■ 第3旅客ターミナルからマカティ市内への移動は高架高速道路「スカイウェイ」が便利

 第3旅客ターミナルを出て500メートルほど行くと高速道路「スカイウェイ」の入り口がある。マカティ市内へ行くにはこれを利用すると時間が短縮できる。利用料金は20ペソ。マカティ出口付近で渋滞することが多いが、エドサ大通りを経由するのと比べたらはるかに便利。

編集: 「ナビ・マニラ」 Navi Manila