12月は会社や仲間うちで忘年会の話が出てくる時期。フィリピンにいるからこそ、季節感のある行事は大切にしたい。そして今年こそは、これまでのコロナ禍の苦労を忘却して、安全・安心な来年を迎えるべく忘年会を楽しみたいもの。年の暮れに行きたい名店、人気店を紹介。
Bonenkai is the end of year party, literally means ‘forget the year party’ in Japanese. The pandemic has deprived the Japanese of this seasonal celebration. Navi Manila wishes Bonenkai revive as the pandemic is alleviated this December, recommending five restaurants with good food and drinks , service, and ambiance.
日本の冬の味覚も楽しめる
美酒と美食が織りなす名店
TANTALIZING JAPANESE WINTER DELICACIES AND
SAKE AWAITS YOU
「当店を接待にご利用いただいた商談は、100%成功してほしいと思っています」
利き酒師でワインソムリエでもある佐藤光徳マネジャーは、お客様がきっと喜ぶであろう酒と食事を準備し、当日の宴席では日本酒の紹介で盛り上げる。スタッフには、 「店にいらしたお客様からお代をいただき、『ごちそうさま』『ありがとう』『おいしかったよ』とお言葉までいただける。やりがいのある仕事なのだから、心を込めてサービスをしよう」と常に言い聞かせているという。つむらがマニラ在住の駐在員から信頼され、親しまれるのもうなずける。
寿司、海鮮料理の名店として知られるつむら。12月はいよいよ日本の冬の味覚の出番だ。
「事前にお知らせいただければ、活きズワイガニ、活きミル貝、のどぐろ(アカムツ)もご用意します。海鮮のほか、和牛炭火焼きなどもお楽しみください」
実はメニュー表には載っていない「裏メニュー」もたくさんあるのだそう。
「お客様のご要望に応えるためには、多くの『引き出し』を持つことが大切。そのため、メニュー表には載りきらないメニューの開発にも力を入れています」
テーブル間がゆったりとある店内は、コロナの感染対策にも気を緩めない同店の意思の表れ。どこまでも顧客への心配りが感じられる店なのである。
Tsumura is a renowned Japanese restaurant specializing in sushi. It’s popular among Japanese expatriates for business and private dining.
The winter season starts in Japan in December, when seafood becomes tastier.
‘Live snow crabs, live geoduck clams, blackthroat sea perch (rosy seabass) etc. will be available with a pre-order. Apart from seafood, enjoy charcoal grilled wagyu beef,too’, says Mr. Sato, a manager, sake master and wine sommelier.
At Tsumura, there is a wide variety of authentic Washoku, Japnanese food on the menu, however the fact is that there are additional off-menu items upon diners’ request.