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バギオで買うならこれ!とっておきの ローカルお土産

2020年3月10日

 

 「北の町バギオから」今回はバギオに行ったらぜひともチェックしていただきたいお土産屋さんを紹介します。バギオに3カ月間滞在した私が選ぶ、バギオでしか手に入らない、おすすめのお土産です。

グッドシェパードのショップの一番人気「ウベジャム」

伝統的な砂糖菓子「バリクッチャ(Balikutsa)」の原料はサトウキビ 。

 

地元産オーガニックな
お土産を手に入れよう

 まず一押しは、手作り石鹸ブランド「Amparo’s Apothecary」です。材料は全てコルディリエラ産で、女性にうれしいオーガニックな商品が揃います。私が購入したのはベンゲット産コーヒー石けん。香りと使用感が良く、絶賛愛用中です。石けんの他にも、ハンドクリームやリップバームなどもあります。工房とメインのショップは町はずれにありますが、中心部セッション・ロードの商業ビルPorta Vagaや、キャンプ・ジョンヘイにもミニストアがあるので気軽に立ち寄ることができます。配送も行っているそうなので、興味のある方はFacebookをチェックしてみてください。 

Amparo’s ApothecaryのPorta Vaga Vaga内の店舗。女性向けの商品のみならず、男性用にポマードなどもある。

 続いては、バギオ随一の観光スポット、マインズビュー(Mines View)から徒歩5分のところにある。カトリック系修道院「グッド・シェパード(Good Shepherd)」です。ここで作られたオリジナル食品が、添加物の入っていないナチュラルで高品質なお土産として大人気。観光シーズンの週末には長~~い行列ができるほどです。

 

 なかでも一番人気はウベジャム。ウベとはタガログ語で紅山芋のことで、鮮やかな紫色とまろやかな風味が特徴です。他にもマンゴーやグアバなどトロピカルなフルーツを使ったジャムや、サクッと軽いクッキーなど、コーヒーのお供にぴったりの甘さの手作り食品がずらりと並びます。実はここの商品づくりをサポートしているのは、グッドシェパード修道院の奨学金を受けてバギオ市内の大学で学ぶ山岳地方出身の学生たち。収益は進学が困難な若者たちの奨学金に充てられていることはフィリピンの人たちにはよく知られていて、ここのお土産人気の一つの理由にもなっているのです。

 

 バギオ大聖堂の横にある「Mountain Grown Natural Foods」もカトリックのシスターが運営しています。ここでは、オーガニック野菜や地元産のコーヒーやお茶、ワインを豊富に扱っています。この店が独自の方法で認定した有機農家が直接、野菜や加工食品を配達してくるので、値段もとてもリーズナブルです。私のおすすめは、モリンガ(フィリピンではマロンガイと呼ばれています)やにんじんを加えた乾麺です。日本では見たことのないもので、珍しがられること間違いなし! 茹でて麺としていただくだけでなく、そのままパリパリと食べることもできてヘルシーなスナック菓子としてもおすすめです。お茶や麺類は軽く、持ち運びやすくてお土産にぴったりだと思います。バギオ周辺や山岳地方の農家のサポートにもなるのもうれしいですね。

Mountain Grown Natural Foodsでは、有機野菜の他に手作り食品やせっけんがズラリ。

 昨年末、バギオのSMモールの大規模な拡張工事が終わり、お土産屋が並ぶコーナーが増築されました。その一角にある「House of Yogurt Lover (H.O.Y.)」は、ヨーグルトバーのお店で、好きなトッピングを注文してオリジナル・ヨーグルトを作ることができます。店内にはお土産も揃っており、ヨーグルトに合うはちみつやジャム、ベンゲット各地のコーヒーやお茶もあります。伝統的なコルディリエラの砂糖菓子「バリクッチャBalikutsa」も置いてありました。現地の人はコーヒーや紅茶に入れたり、そのままおやつとして食べたりしています。

House of Yogurt Lover (H.O.Y) では、特に品揃えの豊富なジャムが人気

 

コルディリエラの手工芸品が
買えるお土産屋さん

 コルディリエラの山岳民族の手工芸品もお土産におすすめです。3軒のクラフトショップを紹介します。1軒目はSMモールから徒歩10分のところにある「Narda’s Handwoven Arts & Crafts」。1階は草木染めのスカーフや小物類、2階にはタペストリーや伝統服が並んでいます。ベンゲット州のトゥブライ町にはこの店のクラフト工房があり、希望すれば見学もできるそうです(要予約)。

Narda’s Handwoven Arts & Craftsの草木染めスカーフ。染料はすべて、コルディリエラ産のものを使用している。

 2軒目は中心街からタクシーで10分のところにある「Easter Weaving Room」。入口を入ってまず目に入るのは、機織り機で布を織るお母さん達の姿。何十台もの機織り機で一斉に布を織っている光景は圧巻です。2階には、その手織布を使ったバッグや小物、衣類、サンダルをはじめ、山岳地方の竹や木製品など豊富な品揃えのお土産コーナーがあります。

 

豊富な品揃えのEaster Weaving Room。1メートル/ヤード単位で手織り布を買うこともできる。

 最後は、ボタニカル・ガーデン(植物園)の向かいにあるシルバーアクセサリーを取り扱う「Pilak Silver Crafts and Gift Shoppe」。100ペソ程のピアスからウエディングリングまでいろいろ揃っています。デザインも凝っていてかわいいものばかり。実際にシルバー製品を作っている様子を併設の作業場で見ることももできます。 

 

 バギオの旅の思い出に、ぜひ素敵なお土産を見つけてくださいね。(Cordillera Green Network, Share & Guesthouse TALA インターン 井澤 友紀乃)

 

〈店舗情報〉

Amparo’s Apothecary
Website: amparosapothecary.wixsite.com/amparosapothecary

 

Good Shepherd Convent
15 Gibraltar Road, 2600, Baguio City

 

House of Yogurt Lover (H.O.Y.)
1st Floor, SM Baguio, Baguio City

 

Narda’s Handwoven Arts & Crafts
151 Upper Session Road, Baguio City

 

Easter Weaving Room
#2 Easter Road, Guisad, Baguio City

 

Pilak Silver Crafts and Gift Shoppe
#37 Leonard Wood Road, Baguio City