BOBSON Japanは、若いフィリピン人ファッションデザイナーと共にデニムを再定義する

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2016年9月24日

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BOBSON Japanはマニラ・ファッション・フェスティバルとコラボレーションし、第1回デザインコンペティションを開催します。現代のデニムのスタイルを新たにデザイン、創造し、再構築する、ファッションデザインを学ぶ学生や卒業生たちのためのデザインコンペです。
事業を始めて45年目のこのとき、BOBSON Japanは、ファッション業界に伝えられ洗練されてきた日本の職人技術の分野を改作することにより、ブランドの展望を若いフィリピン人ファッションデザイナーたちに浸透させようとしています。 選ばれたデザイナーたちが“デニムの再定義”というブランドの呼びかけに答えることによって、ファッションシーンにおける彼らのイメージをかたち作る。BOBSON Japanのデザインコンペはそのことに挑戦しています。 15名の若いデサイナー志望者たちには、BOBSON Japanの工場見学を体験する機会と、資格を与えられました。そこでは、どのようにしてBOBSON Japanのジーンズが完璧に細工され、製造されているのかの過程を目にすることになりました。この15人のファイナリストたちはまた、BOBSON Japanデニムのカッティング/マーキング、刺繍、縫製(股下/ポケット)、ドライプロセス、ウェットプロセス、乾燥、そして仕上げといった各製造段階についての説明を受けました。デザイナーたちは、BOBSON JapanのデニムのDNAとその主要な要素についての深い見識も得ました。強い構造のためのベルトループのステッチ、耐久性を高めるためのピューターリベットボタン、人々が欲しがるような洗練された外観を実現するための1インチ(SPI)あたり11のステッチ、そして山頂型のバックポケットのデザインは日本の遺産を表しています。これらすべて、BOBSONのデニムに対する新鮮で、さわやかで、モダンでクリーンなアプローチを明確にし、細部や構造、精密さや手入れへの行き届いた心配りを表しています。“再定義”することとは変化と同義です。BOBSON Japanの品質、技術、クラフトマンシップはまさにそのことを象徴しています。BOBSON Japanはマニラ・ファッション・フェスティバル・デザイン・コンペティションを通じて、地元の市場と関連しながら現代のファッションセンスを取り込み日本人のルーツを強調する、といったデニムの再定義によりさらに前進していきます。デニムの使い方には古典的な衣類としてと、進化するフィリピンファッションの定番のスタイリッシュなアイテムとしての両方の取り入れ方があります。ブランドはデザイン面と、このデニムの使い方とにおいて突破口を構想しています。
____BOBSONのフェイスブック(Facebook @BOBSONJapan)、インスタグラム(Instagram @bobsonjapan)、オフィシャルウェブサイト(www.bobsonjapan.com/ph)をご覧いただき、最新情報や、BOBSON Japan共同提示のマニラ・ファッション・フェスティバル・デザイン・コンペティションの様子を覗いてみてください。
____5万ペソの賞金を獲得する若いデザイナーの発見にご期待ください。
____BOBSON Japanのデザインコンペは、2016年10月20日にエドサ・シャングリラのマーキーテントにて行われます。
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