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フィリピンのドキュメンタリー映画無料配信(1)

2020年10月2日

 フィリピンのドキュメンタリー映画祭「ダアンドキュ」(DAANDOKYU/編集部訳:フィリピンドキュメンタリー映画100年)が、フィリピンで撮影されたドキュメンタリー映画を無料配信中。災害、戦争、政治などフィリピン社会を映す貴重な映像の記録が公開されます。10月2日から8日は14作品が公開され、日本人監督による作品も含まれています。

 

視聴はこちらから→ Daan Dokyu ウェブサイト https://www.daangdokyu.com/watchnow/

 

〈2020年10月2日〜8日配信〉

 

Native Life in the Philippines (1914年)

今から116年前、米国統治時代に撮影されたフィリピン先住民の記録。

 

Glimpses of the Culion Leper Colony and of Culion Life (1929年)

米国統治時代、パラワン州クリオン島につくられたハンセン病患者隔離施設の映像。英国映画協会保存。

 

Balikbayan #1: Memories of Overdevelopment Redux VI (2017年)

キドラット・タヒミック監督が30年以上かけて制作した作品。マゼランの航海から300年を経た今、マゼラン奴隷エンリケが地球をめぐりフィリピン、そして世界の歴史を見つめなおす。べルリン国際映画祭カリガリ賞受賞。  

 

Pagbabalik sa Tribo (1999年)

米国で育ったフィリピン人ジャーナリストがフィリピンへ戻り、パラワン先住民のルーツを追う映像ジャーナリストを取材する中で、自分のアイデンティティを自答する。

 

 

Sabangan (1983年)

「ルソン島の背骨」と呼ばれるフィリピン最長の山脈シエラマドレの森に暮らす人々が、ダム建設によって変貌した自分たちの暮らしを語る。

 

Dam Nation (2019年)

ドゥテルテ政権が水源確保のために進めるカリワ・カナン・ライバンダム。このダム建設により影響を受ける人々の苦しみ。

 

Siyanan (2017年)

ルソン地方北部マウンテンプロビンスに暮らす先住民と、時代とともに消えゆく数々の伝統を記録。

 

Pinatubo: Pagbangon Mula sa Abo (2011年)

1991年6月のピナツボ火山噴火から20年後、災害を生き延びた人々が抱える苦悩を現地取材。

 

Balud (2014年)

2013年11月の台風ハイヤンによって故郷バルドに被害を受けた監督が発信するメッセージ。「いつか、海がすべてを飲みこんでしまう」・・・・・・。

 

Ang Pagpakalma sa Unos (2020年)

レイテ島タクロバン市を襲った台風ヨランダ。言い伝えと映像記録を交えて未曾有の災害を振り返る。

 

Tungkung Langit (2013年)

北ミンダナオ地方イリガン市に住む12歳と9歳のきょうだいは、台風センドンで両親と3人のきょうだいを失った。しかし、2人は泣かない。寝る前に小さな声でささやき合う。自分たちが経験した怖く、悲しい出来事を。

 

The War We Were Not Taught About (1994年)

高岩仁監督「教えられなかった戦争 フィリピン編―侵略・開発・抵抗」。日本占領時代を生きたフィリピン人と日本兵が、戦後も続く悲劇をたどる。

 

Bird Hunt (2019年)

密猟や森林破壊により、絶滅の危機にさらされているフィリピンの鳥たちの現状をレポート。

 

Bullet-laced Dreams (2020年)

政府とイスラム系反政府勢力による戦闘の激化により故郷を離れ、家族と別れながらも、14歳の先住民の女生徒たちは勉強を続ける。学ぶ権利を守り抜き、戒厳令解除と故郷への帰還を求める少女たちの記録。