日本映画週間 邦画6作品無料配信

この記事をシェア

2020年7月4日

日本・フィリピン友好月間恒例の日本映画祭のスピンオフ企画として、7月22日(水)から26日(日)まで話題の日本映画6作品がネット配信される(国際交流基金The Japan Foundation, Manila、Solar Pictures, Inc.、 Sinag Maynila、the Film Development Council of the Philippines共催)。

 視聴は無料だがスロット数に限りがあるため、先着順となる。視聴はこちらから。※動画共有サイトVimeoの無料アカウント登録必要。
 詳細は国際交流基金ウェブサイトフェイスブックを参照。

 

【配信スケジュール】

 

●7月22日(水)午前9時から配信

旅するダンボール(From All Corners)2018年

                           (c)2018 pictures dept. All Rights Reserved

 

世界を巡りダンボールを拾い集めて財布を作るダンボールアーティスト、島津冬樹の活動を追ったドキュメンタリー。

 

●7月22日(水)午前9時から配信

はなちゃんのみそ汁 (Hana’s Miso Soup)  2015年  

                           (c)Hana’s Miso Soup Film Committee

 

25歳で乳がんと診断された千恵。結婚し、娘はなを授かる幸せの中、がんが再発する。余命を悟った知恵は4歳になった娘に「生きていく力」を伝えるべく、みそ汁の作り方を教え始める。
出演:広末涼子、滝藤賢一、一青窈

 

●7月23日(木)午前9時から配信

ママ、ごはんまだ? (What’s for Dinner, Mom? )2017年 

 

           (c)TAE HITOTO/KODANSHA (c)2016 “MAMA, GOHAN MADA?” FILM PARTNERS

 

台湾人の父と日本人の母を持つ一青妙、一青窈の姉妹が、母の遺品である台湾料理のレシピが書かれたノートを見つけたことから母の秘密を知り、そして家族の絆に思いを馳せる。
出演:木南晴夏、藤本泉

 

●7月24日(金)午前9時から配信

にがくてあまい(Bittersweet)2016年 

                  (c)Yumio Kobayashi / Mag Gerden・Nigakute-amai Production Committee

 

小林ユミヲの同名漫画を実写映画化。野菜嫌いの女性が菜食主義の同性愛者の男性と同居することに。対照的な2人が繰り広げるにぎやかな毎日。2人の関係の行方は? 
出演:川口春奈、林遣都

 

●7月25日(土)午前9時から配信

ちえりとチェリー (Chieri and  Cherry) 2015年 

                                     (c)Chieri and Cherry Partners

 

人形アニメーション。母と二人で暮らす小学6年生の少女ちえりの遊び相手は、いつもぬいぐるみのチェリー 。ある日、おばあさんの家にやってきたちえみは、チェリーと一緒に不思議な体験をすることに。
声の出演:高森奈津美、星野源

 

●7月25日(土)午前9時から配信

高津川(The Takatsu River)2019年 

                        (c) 2019 THE TAKATSU RIVER MOVIE PARTNERS

 

島根県の高津川が流れる地域を舞台に、人口流出、過疎化、母校の廃校という現実と向き合いながら、歌舞伎の源流といわれる「石見神楽」の伝統を受け継ぐ人々のドラマ。
出演:甲本雅裕、戸田菜穂

 

 

※全ての配信作品(「旅するダンボール(From All Corners)」と「 はなちゃんのみそ汁(Hana’s Miso Soup) 」を除く)は、視聴が規定回数に達した場合、配信期間中でも配信が終了となる場合があります。

 

 

 

Advertisement