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「サバ」は常にサバ缶にあらず。

2020年7月31日

フィリピンの気になるモノ・コト

 

 

 ローカルのスーパーマーケットに行くと、シーフードの缶詰コーナーの充実ぶりに驚かされる。種類はイワシ、サバ、ツナ、イカ、サケ、バグス(ミルクフィッシュ)、オイル漬け、トマトソース漬け、チリ味、スペイン風、醤油味など、まさに多種多様。20ペソほどで買える小さなものから、高級感のあるものまで価格帯も幅広い。

 

 

 そんな缶詰の中に「SABA」と大きく書かれた缶詰がある。マレーシアやシンガポールでは、魚のサバは「mackerel」ではなく、最近はサバと呼ばれることも多い。そこで「おぉ、フィリピンでもサバをサバと呼ぶのか」と感動していたら、よく見ると違う。SABA は缶詰のブランド名で、サバのサバ缶、サバのイワシ缶、サバのサケ缶、サバのイカ缶があるのだ。

 

 缶には中身の魚の絵とSalmon、Sardineなどと明記されているので、恐らく間違うことはないだろう。だが、フィリピンに来てまだ日が浅い人や、急いでいる時などSABAと書いてあるのでサバ缶だと思って買ってしまう日本人がいるのではないかと心配である。(W)

 

※初出まにら新聞2016年11月15日号を再編集して掲載。