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バーガーマシン、我が道を行く

2020年9月23日

 

 マニラのハンバーガー業界は、ジョリビー、マクドナルド、バーガーキング、ウェンディーズ、モスバーガーなどがしのぎを削っています。そんな中で、「独自路線」を歩んでいるのがバーガーマシン。最初この名前を聞いた時、ハンバーガー製造機があって徹底的に省人化された店を想像しました。ハンバーガーの自動販売機というのも昔、日本にあったなぁと思い出します。しかし実際に行ってみると、全く別。注文を受けてから店員が鉄板の上でパティを焼き、卵を焼き、パンを温めてつくってくれるというシステムなのです。店舗型もあれば、屋台のような店もありますが、どこも1人で切り盛りしているようです。

 

カウンターにビニールシートをはってコロナ対策をしているバーガーマシン(マカティ市チノロセス通り)。

 

 ハンバーガー職人による手作りにもかかわらず、値段は50〜70ペソ台(チーズ、エッグのトッピングは別料金)、しかもほとんどの種類のハンバーガーがBuy1Take1。財布の中身がさびしい時にお腹を満たしたい時にはありがたい存在です。コロナ禍の今は営業時間が短縮されていますが、以前は24時間営業でした。もともと持ち帰りがメインで、コロナ禍の影響もそれほどなかったのかもしれません。

Jumbo Bartburger1for1で54ペソ。

 

 調べてみると、バーガーマシンはフィリピンで1981年創業で意外にも約40年の歴史を持つ老舗ハンバーガーショップなのでした。いったい昔はいくらだったのでしょうか?

 

 フィリピンバーガー界の巨人ジョリビーや、世界のマックに負けずがんばっているバーガーマシン。フライドポテトもフライドチキンもスパゲティもシェークなく、ハンバーガーひと筋で勝負しているバーガーマシン。

 

 人がつくっているのに、マシンというのはちょっと無機質な感じがします。1人で黙々と機械的につくるから? せっかく人がつくっているのだから「バーガーマン」という名前の方がふさわしいのでは? さて、味の方は、ぜひ読者の皆さんが行って確かめていただきたいと思います。(S)

 

 

 

(初出まにら新聞2017年4月11日付を再編集)