ルソン地方バギオ市の風物詩、「フラワーフェスティバル」が開催

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2015年3月3日

Panagbenga 2015

ルソン地方ベンゲット州バギオ市の風物詩となった「フラワーフェスティバル」のパレードが2月28日、同市の中心通りであるセッションロードからバーナム公園脇の道路で盛大に行われた。パレードの舞台となったセッションロードには、大勢の観光客や市民が集まり、色とりどりの花を主題とする民族舞踊に見入った。このフェスティバルは3月7日まで開かれている。一方、アリピン下院議員=バギオ市選出=は、パレードについて「バギオ市がルソン地方北部の中心であり、すごしやすい気候から人気の観光地であることをあらためて示す行事だ」と称えた。バギオの唯一の邦人団体である北ルソン日本人会(小国代表)は、英語留学生らが中心となって昨年同様コスプレ衣装のパレードを行い、見物人の注目を集めた。フラワーフェスティバルは現地語で「パナグベンア」と呼ばれ、花のつぼみが開く頃を意味している。
[3月1日のまにら新聞から一部転載、写真はまにら新聞より]

「ナビ・マニラ」ニュース [Navi Manila News] March 3, 2015

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