プエルト・プリンセサへ行くなら、知っておきたいこれだけは！

プエルト・プリンセサ　旅の役立ち情報

マニラから毎日直行便

　プエルト・プリンセサヘはマニラから飛行機で片道約１時間15分〜１時間30分。フィリピン航空、セブパシフィック、エアアジアが直行便を毎日運航しており、発着時刻や料金などを考慮して選ぶことができる。時間に余裕がある人、船旅が大好きな人は、２GOトラベルのフェリーでマニラからプエルト・プリンセサへ１日かけて行く方法もある。運航スケジュールは２GOトラベルのフェイスブック（facebook.com/2GOTravel）で確認を。

2017年5月に新しくターミナルがオープンしたプエルト・プリンセサ国際航空

今は雨季。11月から乾季

　雨季は５月から10月で、最も降水量が多いのが９月。乾季は11月から４月。プエルト・プリンセサは台風に見舞われることはあまりなく、１年中いつでも訪れることができるが、旅行のベストシーズンは夏の４月から７月頃。この時期は海も穏やかな日が多い。

服装は動きやすさ重視

　空港や飛行機内は冷房が強く寒いので上着を持参しよう。プエルト・プリンセサの平均気温は約27℃と過ごしやすいが、夜間やアクティビティー先で雨が降ると体が冷える。日焼けと虫刺され対策として薄手の長袖を着るのもおすすめ。洞窟の中へ行くアクティビティーでは服が汚れて泥だらけになることもある。動きやすく、汚れても構わない服を持っていこう。

足元が肝心。サンダル選び

　マリンアクティビティーやアイランドホッピングに参加するなら、流されたり失くしたりしないようにストラップ付きのサンダルがおすすめ。また、洞窟の中へ行くアクティビティーに参加する場合は滑りにくいサンダルを。

空港からは送迎サービスで

　プエルト・プリンセサ国際空港は市内の中心に位置。空港から市内のホテルへはトライシクルなどでも行けるが、慣れないうちはホテルの空港送迎サービスを利用した方が無難。

現地ツアーで移動＆観光

　市内を移動して観光地に向かう場合はトライシクルやマルチキャブ（小型のジープ）を利用することもできる。しかし、トライシクルが通れない場所もあり、時間を浪費し、場合によってはツアーよりお金がかかってしまうことも。効率よく観光地をめぐり、ホテルに戻ってくることができる現地ツアーの利用がおすすめ。

マルチキャブ（左）とトライシクル

水に注意！万一に備えて薬を

　水あたりしないように、レストランではボトルウォーターを注文しよう。氷にも注意。もしもの時のために、正露丸など整腸薬を持参したい。またボートに乗るアクティビティーに参加するなら、酔い止め薬もあると安心。

ＳＭモールがある！

　プエルト・プリンセサはそれなりに都会。ショッピングモールＳＭシティ・プエルト・プリンセサがあり、BDO銀行も入居している。マニラのＳＭモールと比べてみるのも楽しいかも？

これがあれば便利！

サングラス
強い日差し対策にぜひ。

日焼け止め
日差しが強いのでSPF50のサンスクリーンを。

虫除け
豊かな自然があるところは、蚊も多い。デング熱対策のためにも虫除けは持参したい。

帽子
日差し対策はもちろん、あると何かと便利な帽子。地下河川国立公園など、観光地によってはヘルメットを着用しなくてはならない。その際、直接ヘルメットが頭に触れるのに抵抗がある人は、帽子の上から被ろう。

防水の小物入れ
水辺や海でスマホなど精密機器の防水対策には十分注意したい。ジップロックに入れてバッグに入れておけば海辺を散策する時も安心。また、アクティビティーに参加する時は、濡れたり汚れたりしてもいいエコバッグに荷物をまとめて持ち運ぼう。