マニラで直撃一問一答 Q25 殴られ屋KENJI さん

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2023年6月5日

 

 

 

殴られ屋KENJI さん
Nagurareya Kenji

 

 

本名:福屋賢治     滋賀県大津市出身。中学1年生でキックボクシングを始める。滋賀県立堅田高校卒業後、吉本総合芸術学院(NSC)大阪校36期生、京都祇園でホスト、俳優、会社経営(人材派遣、ツアー、美容かつら)を経て、キックボクサーとして格闘技団体「エンジェルス・ファイティング」、「ブレイキングダウン」に出場。現在、殴られ屋KENJIとして活動し、格闘家の朝倉未来選手とYouTubeでコラボレーションも実現。 「殴られ屋として希望者に30秒間、顔を狙って殴ってもらい、私はパンチを避けたり、当てさせてあげたり。楽しんでもらえたら『お気持ち』をいただき、集まったお金は恵まれない人々に寄付しています。実は昔、傭兵(ようへい)になろうと思っていたんですが、何よりも平和が大切だと気付きました。めざすは『世界平和』です」 殴られ屋KENJI YouTube

 

 

 

 

Q1 フィリピンに来た年は?

 

  今年の1月15日

 

Q2 フィリピンに来た理由、きっかけは?

 

 殴られ屋KENJIとしてマニー・パッキャオ氏と対戦するためです。またイベント出演の話もあって来ました。

 

Q3 今、フィリピンで住んでいるのはどこですか?

 

 アラバンの一軒家。活動を支援いただいているスポンサーさんに提供してもらっています。

 

Q4 フィリピンの「こういうところが好き」

 

 人がやさしいところ。

 

Q5 これまで経験したフィリピンでうれしかったことは?

 

 アラブ首長国連邦(UAE)のドバイやスペインでも殴られ屋をしましたが、フィリピンの方が殴りたい希望者が多く、いつもたくさん人が寄ってきて、盛り上がります。またコミュニケーションもとりやすい。スペインでは英語が通じず、翻訳アプリで殴られ屋のルールを説明したんですが、終わった後に相手から「お前を殴るのに成功したんだから賞金をくれ」と言われて……。言葉の壁を感じました。

 

Q6 フィリピン暮らしで困ったことは?

 

 便座がないトイレがあること。

 

Q7 フィリピンでの趣味や休日の過ごし方は?

 

 反射神経を磨くトレーニング、そして自分にとってのプロテイン代わりである酒を飲む。

 

Q8 今、凝っていること、夢中になっていることは?

 

 凝っていることというわけではないのですが、貧困地区の子どもたちに菓子を買ってあげるボランティアはよくしています。

 

Q9 マニラでお気に入りの場所や店は?

 

 マラテは東京の歌舞伎町みたいでおもしろいですね。

 

Q10 フィリピン国内で好きなところ、行きたいところは?

 

 

  離島。また、都会から離れたところにあるスラムを自分の目で見て、子どもたちのために何ができるかを考えてみたい。

 

Q11 これまで住んだことがある国は?

 

 ドバイ、スペイン

 

Q12 お気に入りの国や都市とその理由は?

 

 フィリピンです。これから発展するのを感じることができるのと、やはりまだ物価は安いと思います。 
 

 

Q13 次に海外旅行で行きたい国とその理由は?

 

 米国ロサンゼルス、ニューヨーク、格闘家の堀口恭司選手がいるフロリダ、そして夢があるラスベガス。

 

Q14 果てしなく食べたい好物は?

 

 とんこつラーメン

 

Q15 好きな有名人は?

 

 特にいませんがあえて挙げるなら、ボクシングの井上尚弥選手。

 

Q16 酒は飲みますか? 好きな酒は?

 

 週6日は飲んでいます。常温のテキーラ以外、何でもOK。

 

Q17 好きなスポーツは?

 

 格闘技のみ。
 

 

Q18 好きな本は?

 

 漫画『北斗の拳』。好きなキャラクターはサウザー。

 

Q19 好きな音楽は?

 

 ヘビメタ以外、どんなジャンルでも。ブルーハーツが好き。

 

Q20 好きな映画は?

 

 『ニュー・シネマ・パラダイス』。エンディングが泣けます。

 

Q21 絶対無理なものは?

 

 幽霊や心霊スポット。

 

Q22 特技やプチ自慢は?

 

 普通の人よりちょっとパンチをよけるのがうまいこと。

 

Q23 今、ほしいものは? 

 

 知名度

 

Q24 あと6カ月となった今年の抱負を

 

 殴られ屋KENJIから「忍者ボクサーKENJI」へとキャラクターを変更し、フィリピンで圧倒的な知名度を獲得してアジア全域で勝負したいです。

 

Q25 今から5年後はどこで何をしていたい?

 

 街を歩いていたら、どこからでも殴られるくらい有名になっていたい。一方で、殴られ屋は引退して、国際的に活動できるボランティア団体を起業したいとも考えています。

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