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Qシネマ:ケソン国際映画祭11/27開幕

2020年11月26日

 

 

  Qシネマ:ケソン国際映画祭が11月27日(金)に開幕。今年はスペシャル版としてオンラインでフィリピンをはじめ、海外の作品を16本配信。河瀨直美監督「True Mothers」(朝が来る)、ポーランドの「Corpus Christi」(聖なる犯罪者)などの話題作のほか、そしてデビッド・リンチ監督の「マルホランドドライブ」がデジタルリマスター版で登場。映画祭の開催期間は12月6日まで(※作品により開催期間中の配信期間が異なる)。

 

チケット https://qcinema.ph/tickets#

 

ウェブサイト https://qcinema.ph/

 

フェイスブック https://www.facebook.com/QCinemaPH/

 

 

 

公開作品

 

【Screen International】

 

CORPUS  CHRISTI
(邦題:聖なる犯罪者/2019年/ポーランド))

 犯罪を犯し、矯正施設にいるダニエルは聖職者になるという夢を持っていた。釈放された後、神学校への入学を望むも前科があるという理由で拒否される。だが、ある日、小さな村の教会で勘違いから司祭をすることになり、前科を隠して聖職者として生きることになる。そんなダニエルの前に、彼の過去を知る者が現われて・・・・・・。

 

 

DIVINE LOVE
(2019年/ブラジル)

 離婚の危機に直面する夫婦に対し、なんとか結婚生活を続けさせようと奮闘する公証役場の女性。だが、そんな彼女自身の結婚生活にも危機が訪れて・・・・・・。キリスト教原理主義を貫いてきた彼女の運命はいかに。

 

 

TRUE MOTHERS
(邦題:朝が来る/2020年/日本)

河瀬直美監督作品。子どもができず特別養子縁組を選んだ夫婦のもとに、ある日、女性がやってくる。その女性は夫婦が養子縁組をした子の実の母親だった。女性は夫婦に対し、中学の時に産んだ子どもを返してほしいと願い出る。辻村深月のミステリ小説を映画化。

 

 

【Asian Special Edition】

 

 

LAHI, HAYOP (GENUS, PAN)
(邦題:チンパンジー属/2020年/フィリピン)

3人の炭鉱労働者がその年の仕事を終えた後、草原を越え、ジャングルへと入っていく。彼らの行動を通じて考えさせられる「ヒトは動物である」という事実。本作は2020年ヴェネツィア国際映画祭オリゾンティ部門で監督賞(ラブ・ディアス監督)を受賞した。

 

 

ROH  (SOUL)
(2019年/マレーシア)

マレーシアのインディーズ・ホラー作品。人里から遠く離れた地で暮らすシングルマザーと子どもたち。母は子どもたちに森にまつわる言い伝えを話し、注意するように言っていた。そんなある日、子どもたちが一人の少女を家に連れてくる。そして、その少女は予言をするように言った。「家族みんな死ぬよ」。

 

 

【New Horizons】

 

 

RÒM
(2019年/ベトナム)

取り壊しが決まったアパートの住民、路上で暮らす子ども、ホームレスの人々の人生。孤児のロムは、宝くじのブッカーをしてその日暮らしをしていた。お金をためて、親を探したいと願うロムだが、同業の強敵で客をだまし続けているフックがいた。ロムはフックから正攻法で客を奪うことを考える。2019年釜山国際映画祭新潮流賞受賞作品

 

 

SONG WITHOUT A NAME
(2019年/ペルー)

1980年代、政情不安な時代のペルー。アンデス出身のジョルジーナは子どもを産んだが、悪徳な病院に新生児を盗まれてしまう。必死に娘を探すジョルジーナfだが、政府も警察は相手にしてくれない。彼女は新聞社に助けを求め、誘拐事件を追う記者と出会う。80年代、ペルーで新生児が海外に売買されていた実話に基づくドラマ。

 

 

【QCinema Highlights】

 

 

BABAE AT BARIL
(2019年/フィリピン)

デパートで働く女性は心身ともに傷付きながら耐えていた。そんな彼女がある晩、帰宅した時に銃を見つける。銃を手にした彼女は、銃を持つことによって自分自身が劇的に変わるのを感じていた。

 

 

BALANGIGA: HOWLING WILDERNESS
(2017年/フィリピン)

米比戦争中の1901年、サマール島バランギガに住む8歳の少年と祖父、そしてカラバオ(水牛)は米国軍による虐殺を逃れ、焼き討ちされた村から幼い子ども救い出す。

 

 

CLEANERS
(2019年/フィリピン)

カガヤン州トゥゲガラオ市のカトリックの高校を舞台に、清く純潔であろうとする一方で、だんだん実際の世の中は汚れていると気付く高校生たちの葛藤を描くコメディ。

 

 

ODA SA WALA
(2018年/フィリピン)

家政婦として働くソニャは人生を投げ出しそうになっていた。そんなある日、家業の死体防腐処理の仕事中にある遺体に出会う。それは彼女の人生を変える出会いだった。

 

 

【Rainbow QC】

 

 

END OF THE CENTURY
(2019年/アルゼンチン)

アルゼンチン人のオチョと、スペイン人のジャビはバルセロナで出会い、惹かれ合う。そして2人は20年前にすでに出会っていたことに気付く。当時はお互いに自分が同性愛者であることを隠していたのだった。

 

 

 

SUK SUK
(2019年/香港)

70歳でタクシー運転手として働くパクと、65歳のシングルファーザー、ホイが公園で出会う。これまで社会の中で同性愛者としての自分を隠して生きてきた2人は、お互いに特別な感情を持たずにはいられなかった。そして、これまでの人生を振り返りつつ、2人で生きる将来について語り始める。

 

 

【Before Midnight】

 

 

MARYGOROUND
(2020年/ポーランド)

ポーランド発のブラックコメディ。小さな町の食料品店で働く中年女性メアリーは、マリア像の収集が趣味で退屈な毎日を過ごしていた。彼女は更年期障害に悩まされ、病院でホルモン補充療法を受ける。すると、50歳を迎える前夜、彼女の中で突然何かが弾け、覚醒する。それは、メアリーの官能のめざめだった。

 

 

MIDNIGHT IN A PERFECT WORLD
(2020年/フィリピン)

近未来のマニラ。ユートピアのような都市に暮らす人々はまだ幽霊の存在を信じていた。また、真夜中に前触れもなく起こる奇妙な停電がもたらす暗闇からは、誰も逃れることはできない。そんな中、4人の若者が暗闇の中を調査に出かける。

 

 

【Digitally Restored Classic】

 

 

MULHOLLAND DRIVE
(2001年/アメリカ)

女優を夢見てハリウッドにやってきたベティは、交通事故に遭い記憶を失った女性を助け、記憶を取り戻すことに協力しようとする。現実と虚構の世界が繰り広げられる中、2人の関係の行方は・・・・・・。2001年カンヌ国際映画祭監督賞(デビッド・リンチ監督)受賞作品。「イレイザーヘッド」「ブルーベルベット」の鬼才デビッド・リンチ監督独特の世界がデジタルリマスター版で蘇る。