比日奏者5人が共演 ジャズ・フェスティバル
首都圏タギッグ市のボニファシオ・グローバルシティ(BGC)で15日、「東京—マニラ・ジャズ・アンド・アーツ・フェスティバル2016」が開催され た。日本人ピアニストの蟻正行義さんを始め、比日ジャズ奏者5人が共演、観客約100人を魅了した。フェスティバルは、比日の音楽交流と若い音楽家の育成 を目的に、12年に始まり、今年で5回目。今回はリトル・リチャードやジェームス・ブラウンといった1960年代の名曲が演奏された。会場を訪れたユニク ロフィリピン社の久保田勝美社長は「マニラのジャズ好きが集まった会だった。
次回マニラで開催されたらまた訪れたい」と感想を述べた。
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