【映画とフィリピンと私】私の好きな映画5選!

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2023年1月11日

映画好きの11人がお気に入りの映画5作品を紹介!新年にどんな映画を見ようかとお考えの方、マイリストの候補にいかがでしょうか。そして、あなたにとっての好きな映画5選は?

 

岡田薫(まにら新聞記者)の映画5選

 

28週後…
28 Weeks Later
(2007 Juan Carlos Fresnadillo)
スリリングで好きな映画。最後の地下鉄のシーンが怖い。

 

ザ・トンネル
The Tunnel
(2011 Carlo Ledesma)
洞窟ホラー『ディセント』に近い映画。地下ものの奥深い世界。

 

アス
Us
(2019 Jordan Peele)
自宅侵入ホラーの要素あり。音楽がヤバく、ストーリーも斬新。

 

 

ザ・ディープ・ハウス
The Deep House
(2021 Julien Maury, Alexandre Bustillo )
最近の映画で怖さはそこそこ。ただ、湖底に沈む家に行くというコンセプトは、ホラー好きをメロメロに。

 

 

ウルフ・クリーク/猟奇殺人谷
Wolf Creek
(2021 Greg McLean)
第1作目がお勧め。定番の若者田舎遭遇ホラーの傑作。

 

 

 

中川慶吾(Howdy English Academy ゼネラルマネジャー)の映画5選

 

 

ゴッドファーザー
The Godfather
(1972 Francis Ford Coppola)
言わずと知れた名作。俳優陣の演技や映像の美しさは色褪せない。

 

 

(Wikimedia commons CC BY-SA 4.0, K4m7on 17)

 

 

ノッティングヒルの恋人
Notting Hill
(1999 Roger Michell)
多分20回は見ました。チャーミングなジュリア・ロバーツと冴えない男前ヒュー・グラントが最高。

 

 

スター・ウォーズ
Star Wars
(1977 George Lucas 他)
初めて映画館で見たSF映画の金字塔。2005年新3部作の完結に涙。

 

 

ユージュアル・サスペクツ
The Usual Suspects
(1995 Bryan Singer)
ネタバレ防止で何も書きません。とにかく面白いので見てほしい。

 

 

エイリアン
Alien
(1979 Ridley Scott)
SFホラーという新ジャンルを作った作品。映画を通して描かれる密室感はいまだ秀逸。

 

 

梶原ちえ(CEBU TRIP 代表)の映画5選

 

タイタニック
Titanic
(1997 James Cameron)
壮大なスケールでリアルな心理などよく描かれていて感動的。

 

 

猿の惑星シリーズ
Planet of the Apes series
(1968 Franklin J. Schaffner)
欲望、権力、愚かさなど「今のままだといずれ人類は滅びる」という警告のようで心に刺さる映画。

 

(Wikimedia Commons Public Domain ,from 1968 film Planet of the Apes)

 

 

フォレスト・ガンプ
Forrest Gump
(1994 Robert Zemeckis)
歴史と重ねながらテンポよく展開される。人生の光と闇が上手く表現され、感動と勇気を与えてくれた作品。

 

 

火垂るの墓
Grave of Fireflies
(1988 高畑 勲)
切なくもどかしく悲しい。2度とこのような歴史を繰り返してはいけないと心に響く映画。

 

 

エリジウム
Elysium
(2013 Neill Blomkamp)
近い将来、現実に起こりうる?世界が描かれた作品。

 

 

金子拓平(俳優)の映画5選

 

ドールハウス~願いを込めて~
Doll House
(2022 Marla Ancheta)
親子が絆を紡ごうとする物語。女の子の演技が抜群!

 

 

ローサは密告された
Ma’ Rosa
(2016 Brillante Mendoza)
この映画に衝撃を受けフィリピンでの俳優活動を決意。とにかく全てがリアルな作品。

 

 

結婚なんて許さない!
Four Sisters and a Wedding
(2013 Cathy Garcia-Molina)
弟の格差婚を阻止しようと4人の姉が集結。ドタバタコメディー。

 

 

キタキタ
Kita Kita
(2017 Sigrid Andrea P. Bernardo)
キュートでロマンチックで切なくて、やるせない。涙があふれる。

 

 

義足のボクサーGENSAN PUNCH
Gensan Punch
(2021 Brillante Mendoza)
私が出演している映画(笑)フィリピンでプロボクサーを目指した日本人の感動の実話。

 

 

Bylson Crisostomo Sy(映像作家)の映画5選

 

キル・ビル
Kill Bill
(2004 Quentin Tarantino)
先が読めずにワクワクさせられるストーリーライン、映像技術、そして格闘シーンが最高。これぞ名作。

 

 

パラサイト 半地下の家族
Parasite
(2019 Bong Joon-ho)
貧富の差やお金が人に与える影響がよく表現されている。ビジュアルランゲージもすばらしい。

 

 

プラットフォーム
The Platform
(2019 Galder Gaztelu-Urrutia)
もし自分だったら?と考えさせられる。哲学的でメタファーが多く活用されている映画。

 

 

ジョーカー
The Joker
(2019 Todd Phillips)
主演俳優の演技と映像美がいい。善悪について考えさせられる。

 

 

るろうに剣心
Rurouni Kenshin
(2012 大友啓史 )
殺陣シーンが見事。アニメを見ていたので実写化に感動しました。

 

(Wikimedia Commons, CC BY 2.0,Dick Thomas Johnson from Tokyo, Japan)

 

 

Lara Mitz M. Guiritan(まにら新聞レイアウトアーティスト)の映画5選

 

トップ・シークレット 味付のりの億万長者
The Billionaire
(2011 Songyos Sugmakanan)
タイの高3男子がビジネスで成功した実話に基づく映画。見ると自分のモチベーションが高まる。

 

 

少年の君
Better Days
(2019 Derek Tsang)
いじめられっ子が、やがて大人になり・・・・・。心に響く実話。

 

ハリーポッターシリーズ
Harry Potter series
(2001 Chris Columbus 他)
ストーリーと特殊効果がいい。大学の授業の一環で見たらハマリ、全シリーズ制覇。

 

イグジット
Exit
(2019 Lee Sang-geun)
ドキドキのパニック映画。危機からの脱出手法がおもしろい。

 

7番房の奇跡
Miracle in Cell No. 7
(2013 Hwan-kyung Lee)
娘を思う父親の感動の物語。

 

 

深田莉映(まにら新聞記者)の映画5選

 

レ・ミゼラブル
Les Misérables
(2012 Tom Hooper)
こんなに号泣し通した作品は唯一。サントラ永遠に聴いてます。

 

オーシャンズ8
Ocean’s 8
(2018 Gary Ross)
豪華女優陣がかっこいい!アン・ハサウェイが語る裏話もぜひ。

 

 

ヒトラーの忘れもの
Under sandet
(2015 Martin Pieter Zandvliet)
元ナチス少年兵の知らざれる史実。国家の罪の責任所在と「赦すとは」を突き付けられる。

 

 

オンネリとアンネリのおうち
ONNELI JA ANNELI
(2014 Saara Cantell)
フィンランドの絵本原作。雑貨や世界観がとにかく可愛くて眼福!

 

大いなる沈黙へ グランド・シャルトルーズ修道院
Die Grosse Stille
(2005 Philip Groning)
撮影許可に16年。ひたすら「静」な修道院の毎日。ここまで惹き込まれるのは祈りの力?

 

 

竹下友章(まにら新聞記者)の映画5選

 

 

HANA-BI
(1998 北野 武)
ベネチア映画祭金獅子賞受賞作。熟年夫婦の愛の旅を美しい沈黙によって描く。

 

(Wikimedia Commons , CC BY-SA 4.0, The original uploader was TheMally at Italian Wikipedia)

 

 

ターミネーター2
Terminator 2: Judgment Day
(1991 James Cameron)
敵の人造人間T1000がクール。ダークな世界観に未来のロボットが少年の友達になるというドラえもん的構成が光る。

 

 

パラサイト 半地下の家族
Parasite
(2019 Bong Joon-Ho)
エンタメと社会性が高度なレベルで融合していて度肝を抜かれた。

 

 

プライベート・ライアン
Saving Private Ryan
(1988 Steven Spielberg)
おもしろ要素をこれでもかと詰め込んだ欲張りな作品。

 

 

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲
(2001 原 恵一)
アニメ作品を1作選ぶとしたら、やはりこれ。

 

荒田玲音(ナビマニラ記者)の映画5選

 

 

アイデンティティー
Identity
(2003 James Mangold)
文字通り頭を抱えたどんでん返し系の必見作。

 

 

桐島、部活やめるってよ
The Kirishima Thing
(2012 吉田大八 )
絶妙な人間関係がとてもリアル。独特な空気感があり、見た後の余韻がすごかった。

 

 

オーロラの彼方へ
Frequency
(2000 Gregory Hoblit)
ラストは感動必至のタイムトラベル系SFサスペンス。

 

 

最凶女装計画
White Chicks
(2004 Keenen Ivory Wayans )
とにかく笑いたいときにはこの名コンビ!コメディー好きには絶対見てほしい映画。

 

 

ピンク
Pink
(2016 Aniruddha Roy Chowdhury)
インドの社会問題を描写した作品。女性だけでなく男性にもおすすめしたい、考えさせられる1作。

 

沼田康平(まにら新聞記者)の映画5選

 

ヘアスプレー
Hairspray
(2007 Adam Shankman )
歌と踊りが好きになったのは、この映画を見てから。

 

 

サイレントヒル
Silent Hill
(2006 Christophe Gans)
悪者には最後に天罰が下る。爽快。

 

 

マイ・インターン
The Intern
(2015 Nancy Meyers)
ロバート・デ・ニーロがカッコ良すぎ。未来の高齢者の理想的な働き方を見せてくれる。そして、仕事のやる気を充電できる1本。

 

もののけ姫
Princess Mononoke
(1997 宮崎 駿 )
自然と文明の共存がテーマであり、映画の本質であることを大人になってから初めて理解できた作品。

(Wikimedia Commons, CC BY 2.0,Masaru Kamikura)

 

ミスター・インクレディブル
The Incredibles
(2004 Brad Bird )
家族で一致団結して戦うシーンは鳥肌もの。

 

 

時澤圭一(ナビマニラ編集長)の映画5選

 

ディア・ハンター
The Deer Hunter
(1978 Michael Cimino)
ベトナム戦争の凄惨な場面と対照的な美しいテーマ曲『カバティーナ』が胸を打つ。オスカー受賞作。

 

 

パルプ・フィクション
Pulp Fiction
(1994 Quentin Tarantino)
映画のあらゆるジャンルと要素を凝縮。金時計、古物商、“ウルフ”のシーンが特にいい。

 

 

戦場のメリークリスマス
Merry Christmas, Mr. Lawrence
(1983 大島 渚)
ロレンスとハラ軍曹の最後の会話と坂本龍一による音楽に感涙。

 

花様年華
In the Mood for Love
(2000 Wong Kar-wai)
ラブシーンがなく演出と映像美でロマンスの傑作ができる見本。

 

草迷宮
Kusa-Meikyu
(1979 寺山修司)
泉鏡花の幻想小説を映画化するとは、さすが寺山修司。

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