健康な明日のために オーガニック生活 始めませんか?

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2017年9月18日

logiFor a healthy life
Let’s try Organic!

 彼女の元に週3回バギオから届く新鮮なオーガニック野菜はMara’s Original Marketのオリジナルブランドとしてマカティ市内3カ所のスーパーマーケットに卸されている。 Vegetables arriving from Baguio three times a week are sold at three supermarkets in Makati City as original brands of Mara's Original Market.

彼女の元に週3回バギオから届く新鮮なオーガニック野菜はMara’s Original Marketのオリジナルブランドとしてマカティ市内3カ所のスーパーマーケットに卸されている。
Vegetables arriving from Baguio three times a week are sold at three supermarkets in Makati City as original brands of Mara’s Original Market.


「私は自家栽培の野菜や裏庭で飼っていた鶏や豚、池の魚などの食事で育ち、11才の時にはソーダを口にすることを止めると体重が減り、同時に肌がきれいになることを知りました。その頃から私の食事は一貫していますが、母や祖母が私に与えてくれた環境、それこそがオーガニックだったのです。」と語るマーラさん。
Ms. mara said. “When I was still young, my family had an awareness to have food raised in our backyard such as chickens, pigs and fish pond. I did not know it before but as I look back my mother who is a doctor and my grandmother who is a housewife at the same time the housekeeper in the family, was already training me in eating fresh and organic food. My awareness of food quality was consistent throughout my life.”
欧米ではもはや常識ともされるオーガニックだが日本ではその浸透は浅く、今だ流行りもの的なイメージや高級イメージが先行し、まだまだ一般的とはいえない。
では、フィリピンはどうだろうか?フィリピンは2010年の有機農業法Organic Agriculture Act of 2010 (RA 10068)制定以降、様々なプロジェクトやキャンペーンを通じ有機農業の振興と普及に努めている。最近では、街中やショッピングモールにもオーガニック製品を取り扱う店が多くなってきた。経済成長とともに増えてきた富裕層や中間層、外国人居住者などがその顧客となっているのだろうが、こうした流れが生まれる以前から、フィリピンでいち早くオーガニックの重要性を提唱し広めるべく活動を続けてきた人がいる。フィリピンにおけるオーガニックの母とも呼ばれるマ-ラ・パルド・タベラさんだ。彼女がいかにしてオーガニックと出会いオーガニックを広めてきたのか? フィリピンのオーガニックの現状と未来は? マーラさんに話を聞いてみた。
Ms. Mara Pardo de Tavera who is the Mother of Philippine Organic generously her life journey in setting up Mara’s Original Market that is First Organic Market in Manila.

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