マニラ・アート徒然

先月5月6日からオンラインで行われたアートフェア・フィリピン2021(Art Fair Philippines 2021)をマニラ在住のアーティスト、山形敦子さんがレポート。アートフェアとは?そして、フィリピンのアートフェア事情を解説。

マニラ首都圏マカティ市の高級住宅街、ロックウェルセンター。日本人も多く住むこの地区のコンドミニアムの名前がフィリピンの画家たちの名前にちなんでいるって知ってましたか? フィリピン芸術史に名を残す芸術家を紹介します。

マニラ市のフィリピン総合病院に廃棄されていた12台のベッド。その光景を見たアーティスト、トイム・イマオ氏は、それらのベッドでコロナ禍で亡くなっ医療従事者の方々へ捧げるアートを制作しました。そのアートに込められた思いとは・・・・・・

フィリピンでアーティストとなり、マニラだけでなく日本でも活動の機会を得た美術家・山形敦子。古道具屋で見付けたあるものに、フィリピンと日本の歴史を生々しく感じることに・・・・・・。アーティストとして発表した作品を振り返り、創作についての思いを語る第3回。

フィリピンでアーティストとなってから、さまざまな出会いから広がる創作活動。マニラを拠点とする活動する美術家・山形敦子が、これまでのアーティストとしての活動を振り返り、創作についての思いを語る第2回。

アーティストになったきっかけは海外で経験した災難だった・・・・・・。マニラを拠点とする活動する美術家・山形敦子が、これまでのアーティストとしての活動を振り返り、創作についての思いを語ります。

マニラは現代アートギャラリーの宝庫。マニラのアートギャラリーのはじまりから現在にいたるまでの移り変わりをマニラ在住の美術作家・山形敦子がご案内します。

マニラ在住美術作家、山形敦子のマニラのアートの話。マカティ市アンダーグラウンドギャラリーにて参加するグループ展がもうすぐ始まります。グループ展の紹介と、アートの鑑賞の仕方について。

フィリピンによくあるジャパンサープラスという日本の中古品を売る店は、フィリピン人アーティストがインスピレーションを湧かせる場でもある。はたしてどんなアート作品が生まれるのか?二人のフィリピン人アーティストのジャパンサープラスに関するエピソードをご紹介。

マニラ在住の美術作家、山形敦子による新連載。マニラのアートシーンについての情報や雑感、自身の制作について、アーティストをやる中で経験した小話など、ごく軟らかいフィリピンのアート周りの話を紹介していきます。第一回はマニラのアートはどんな場所で起こっている?