フィリピンの高級民芸品や手工芸品を販売するテソロス(マカティ市パサイロード)が21日、扇子(センス)を製造するカーサ・メルセデスとの50年以上にわたる事業提携を記念し、扇子のデザイナー、ホセ・ラモンさんの講演会を開き関係者ら約100人が話に耳を傾けた。ラモンさんは長年、フィリピン革命時代の映画「ルナ将軍」やかつてのスペイン人社会の会話内容を題材にした扇子のデザインを手掛けてきた。今年、フィリピンの家具や工芸品、ファッション製品の輸出振興に貢献した人に贈られる「カトゥハ(Katha)」賞を受賞している。扇子には「ススマリオセップ(なんてことなの)」「レチェ(むかっ腹の立つ)」など、フィリピンに住んでいたスペイン人が日常的に使った感嘆表現が描かれている。テソロスは戦後まもなくマニラ市エスコルタに小さな土産店を開いた。その後を順調に店舗を増やし、現在、首都圏はじめマニラ空港やセブ、ボラカイに計211店舗を構えるお土産店の老舗となっている。
Catch the Fan Man, Jose Ramon “Monchet” Diokno Olives as he headlines the 5th installment of our *Disenyo at Talento Talks featuring his ingenious line of fans exclusive to TESOROS.
Retired media executive and iconoclast Monchet revolutionizes the Pinoy fan with hisKatha Award-winning “Icoño Abanico Series” – inspired by the “Heneral Luna” film and the utterances of the “Castilaloys of Pinoy Society”