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Vol.67の記事一覧

コミュニティ防疫中のマンネリな食事から脱出、そして免疫力アップならマカティの「うな吉」におまかせ。うな重、うなぎの蒲焼、うなぎの白焼き、うな玉とじ、さらに豚みそ弁当、鮭西京焼き弁当などおいしい和食をテイクアウト&デリバリーでどうぞ!

由緒あるセブのインド人コミュニティで、最近はインドからの留学生が急増中。ビサヤ大学の近くにあるインド人オーナーが手がける本格インド料理店は値段も手ごろ。本格インド料理がセブの新しい名物グルメになるかも?

2カ月以上におよぶロックダウンから一般コミュニティ防疫へ緩和されたものの、感染者がなかなか減らないフィリピン。その理由は人々が「Pasaway(パサワイ)」だから。フィリピン人の気質を表す言葉Pasawayとは?

新聞社を定年退職し、バギオへ英語留学した60歳の日本人男性が個性豊かなフィリピン人講師とのレッスン、いろいろな国からの留学生との交流の日々を振り返ります。「なぜバギオで英語を?」と思わず聞いてみたくなるその答えは本文をどうぞ。

ハロハロノ-ト第40回は満を持してバナナ・ケチャップ! フィリピンで日本人が必ず一度は見てびっくりするものの一つが、バナナ・ケチャップ。フィリピン料理には欠かせないのがこのバナナ・ケチャップ。バナナなのになぜ赤いのか? その歴史とレシピを紹介します。

強化コミュニティ防疫開始後の3月末、帰宅途中のまにら新聞記者がバイクに乗った警察官風の男に呼び止められた。外出禁止時刻を過ぎており、警察へ連行するという。その後男は記者に「罰金」を払うよう要求。はたして記者の運命は?

マニラから、初めてベトナム・ホーチミン市に訪れたまにら新聞記者。路上に集う人々の熱気と喧騒に圧倒されつつ、ローカルの料理店で驚きのメニューに挑戦。はたして、記者が目と耳と胃袋で感じたホーチミン市とは。

 6月に一般コミュニティ防疫(GCQ)へと緩和され、まだ規制などはある中で普通の生活ができるようになりつつあるマニラ首都圏、セブ、ダバオ。2カ月以上のロックダウンを体験した在住日本人に、GCQを迎えた心境を聞きました。

 

 

美味い鰻と美和食でマンネリ打破!&免疫力アップ
マカティのうな吉 

ダイニングも30%で再開!

 

 そろそろ自炊に飽きてきた、そしてデリバリーをするようになってまたマンネリ化・・という2巡目の方も多いのではないだろうか。コミュニティ防疫が始まり、レストランの店内飲食が禁止されて早3カ月。マンネリから脱し、栄養もつけられるテイクアウト・デリバリーメニューをマカティにある「うな吉」で体験してみよう。

豚ばら味噌漬け。お弁当だと(P380)

 何と言っても鰻は栄養満点!ビタミンA、ビタミンB群、そして免疫系に重要で、感染症リスクを下げると言われている、ビタミンDが多く含まれる。うな吉では持ち帰りしやすいよう、防疫前はランチメニューだった定食セットをお弁当にして提供している。がっつりと鰻が食べたい方にはうな重の上(P980)や、お手頃価格のうな玉丼(P640)がお勧め。また、隠れ人気は豚ばら味噌漬けをお弁当にした豚みそ弁当(P380)、鮭西京焼きをお弁当にした鮭弁当(P450)も安定感のある美味しさで好評だ。また、うな吉の魅力は、鰻だけではなく、なだ万出身の板前が作る至極のサイドメニューもおすすめなのである。実はうな吉では、通常メニューのアラカルトも、テイクアウト・デリバリー可能だ。家族で、オフィスで、オンライン飲み会で、アラカルトを注文しゆっくり食べるのもまた乙だ。外で飲めない今だから、家での食事も充実させたい。

 

 

 鰻好きの筆者のお勧めは鰻の白焼き上(P940)、明太子だし巻き(P270)、海老真丈(P370)だ。蒲焼ももちろん美味しいが、白焼きこそ鰻屋で新鮮な鰻をさばくから食べられるもの。うな吉の白焼きは臭みもなく、ほわっとしていて極上である。これがフィリピンで、またこんな時期でも食べられるのはとても嬉しい。明太子だし巻きもまた、箸で切るとじゅわっとだしが出る卵の中にプツプツの明太子が入っている。3品とも自炊が得意な方でもさすがに作ることが難しい一品である。うな吉のお弁当・アラカルトメニューはマカティ・BGCではデリバリーもしてくれる。

うな玉とじ(P490)

 

鰻の白焼き上(P940)

 

 もうすぐ日本では土用の丑の日である。夏バテ防止のために「精をつけよう」と始まった鰻を食べる習慣。ここフィリピンは年中夏であるため、もっと頻繁に食べても良いのかもしれない・・・。そしてそれを可能にするのも、日本と比較するとかなりお手頃な価格で食べられるという嬉しさである。(A)

追記:

6/15時点、うな吉は30%の定員で店内飲食を再開している。久しぶりに店内で、美味しい鰻と和食を家族や友人と楽しんではいかがだろうか。定員が限られるため、事前予約電話を入れて訪れてみよう。

うな吉 UNAKICHI
02-7728-2072
1/F Makati Central Square, Amorsolo St.
11:30am – 5:00pm
配達エリア:マカティ・BGC
【FB】UNAKICHIMAKATI