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ナビマニラE-book 2022.09.02
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プエルト・プリンセサで育ち、同市政府のツアーガイドとして活躍するヴァル・ピリェルバさんに、プエルト・プリンセサの楽しみ方と魅力について聞きました。
プエルト・プリンセサの旅で訪れた「ベト・ビレ」は、ベトナム戦争時にフィリピンが、ベトナムからの難民を受け入れた拠点となった、重要な歴史スポットです。ベトナム・サイゴンから移住したファム・ティー・アンさんのインタビューもお届けします。動画もあります。
プエルト・プリンセサの旅の途中、向かったのはお土産センター。プエルト・プリンセサならではのお土産を見て、仕事であることを忘れてショッピングを楽しむナビマニラ女子一行の雄姿(?)を動画でもご覧ください!
安全で楽しい旅には事前の準備が欠かせません。そして、旅の楽しみは準備の時から始まっています。今回は、実際にプエルト・プリンセサに出かけて気付いた、出かける前に知っておきたいこと、用意しておきたいものを紹介します。
プエルト・プリンセサの旅3日目は、お待ちかねのアイランドホッピング! ナビマニラ一行は3つの島をホッピングしました。名前もユニークな島で、手つかずの自然が残る秘境パラワンならではの美しい海とビーチを満喫!
プエルト・プリンセサの旅2日目は、パラワンならではの自然体験! 世界遺産の地下河川のほかにも、ボートでのマングローブツアー、洞窟探検にジップラインなどまさに自然と触れ合うアクティビティが目白押し。マニラではできない体験をぜひ!動画もあり!
プエルト・プリンセサの旅2日目は、パラワンならではの自然体験! 今回はプエルト・プリンセサ観光のハイライト、世界遺産にも登録されている地下河川国立公園を紹介します。動画もお楽しみください!
プエルト・プリンセサの旅1日目、市内の観光スポットめぐりの続きです。散歩&外食に最適なベイウィーク、日本にも関わりがある悲しい事件まつわる記念碑があるプラザ・カルテル、自由で快適(?)、観光スポットにもなっている刑務所を紹介します。
プエルト・プリンセサの旅1日目は市内の観光スポットめぐり。今回はパラワン島固有の動植物に会えるバタフライガーデンと、先住民パラウアン族について知ることができるトライバルビレッジを紹介します。
フィリピンの秘境パラワン島の州都プエルト・プリンセサ。ビーチ、アイランドホッピング、世界遺産、日本とも関わりのある歴史スポットなど、魅力たっぷりの都市を3泊4日で訪れたナビマニラ女子3人がレポート。動画もあり! まずはプエルト・プリンセサの基礎知識をどうぞ。
摩訶ふぃりぴん:フィリピンに来てからまだ数週間しか経っていない記者のもとへ、海外から友人が訪ねてきてくれました。「ビーチへ行きたい」という友人の願いをかなえるべく、向かったのはマタブンカイビーチ。行き当たりばったりな女子旅の顛末記です。
オフィスビルやコンドミニアムなど高層ビルの建築ラッシュが続くセブ。移住したころと比べ、経済発展と言う名のもとに変貌していく街。その様子を見つめるセブ日本人会の蝶谷正明さんが思うことは・・・・・・。
Feature Article 2022.09.28
誇りある故郷の魅力を伝えたい
プエルト・プリンセサの観光は自然体験が多いので、気候が安定する4~5月の夏がベストシーズン。地下河川国立公園など目玉スポットだけでなく、本気で楽しみ尽くすには1週間は滞在してほしいですね。安全や時間、経費の面からも効率よく観光できるので、ツアーやガイドの予約をおすすめします。
フィリピンには魅力的な観光地が多いですが、パラワン島のユニークな点は、動植物の固有種が生息していること。これは、アジアと別の大陸の一部が結合してできたためと考えられています。また、フィリピン火山地震研究所によるとプエルト・プリンセサは1度も震源地になった記録がなく、自然災害も少ない。そのため、神に守られていると信じられていて”City of the Living God”という別名もあります。
この地で育った私が大自然のほかに魅力を挙げるとすれば、圧倒的に「ひと」です。これまで国内各地を回りましたが、郷土愛フィルター抜きで人の温かさはダントツ。言語や文化の違う民族が大昔から共に暮らしており、かつてベトナム難民も受け入れました。差別することなく、皆で受け入れ合って共生してきたことはこの街の誇りです。
コロナ禍と台風オデットの襲来は、主要産業の観光業には大打撃でした。市政府も地元民に市内観光を促すなど、多大な努力をしてきました。私自身もこの2年、ガイドの仕事はゼロだったので、プエルト・プリンセサの魅力を伝える大好きな仕事を少しずつ再開できて本当にうれしいです。
Spread the Attractiveness of My Beloved Hometown
Val Pillerva
Born in Cavite, raised in Puerto Princesa, Palawan. A tour liaison of the City Government of Puerto Princesa. “Seeing the west coast beaches is like therapy to me.”
The summer season, especially April and May when the weather is stable, is the best season to visit Puerto Princesa since the majority of attractions are nature based. I recommend visitors stay for more than a week with a tour guide if they want to fully experience the city. I personally love trekking. It is very therapeutic to see the sunset on the beach as well.
What makes Puerto Princesa unique from the rest of the Philippines is the endemic species of flora and fauna that cannot be found in other parts of the country. Also, according to DOST-Phivolcs, there has never been a recorded earthquake. That is why Puerto Princesa is called “City of the Living God.”
What I love the most about Puerto Princesa apart from its natural wonders is the people. I have met different people in different places in the Philippines but the people of Puerto Princesa are the most accommodating I have known.
COVID-19 and typhoon Odette have caused huge damages to our tourism industry. The City Tourism Department exerted massive efforts to keep the industry afloat by encouraging local tourists to travel within the city’s boundaries. My tour guiding duties were also totally taken away for two years. Now, I am very happy to finally be back as a tour liaison.