バギオから

バギオからバスで14時間かけて向かったのはルソン島の最北東端の街、カガヤン州サンタ・アナ。エコツーリズムに取り組むこの地の魅力をバギオ語学留学中の髙瀬嶺香さんが紹介します。

バギオから車で2時間ほど行ったアトック町に残る スペイン統治時代につくられた山道、スパニッシュ・トレイル。古の人々が往来したこの山道を、写真家・ライターの高橋侑也さんが訪れました。

世界遺産コーディリエラの棚田で有名なイフガオ州バナウエ。 コロナ前、世界各国から多くの旅人が訪れていたバナウエ、そしてハパオの観光は今、どうなっているのか? バギオの環境NGOコーディリエラ・ネットワーク代表・反町眞理子さんが3年ぶりに訪れました

バギオ市で毎年2月に開催されている花の祭典「パナグベンガ」。祭りのメインイベントであり、今年4年ぶりの開催となったパレードの様子を北ルソン日本人会代表の小国 秀宣さんがレポートします。

アーティストの高濱浩子さんが、マウンテン州タジャンの小学校でアートを通じての環境教育ワークショップを実施。初めて絵の具を使って絵を描く子どもたちとの交流をバギオの環境NGOコーディリエラ・ネットワーク代表・反町眞理子さんがレポートします。

フィリピン産スペシヤルティコーヒーであるベンゲット州のアトック・コーヒー。数年前まで無名だったこのコーヒーが今や大人気となった道のりと、抱える問題をバギオの環境NGO代表・反町眞理子さんがレポート。

昨年バギオにオープンして話題となった「イゴロット・ストーン・キングダム」。新しい観光スポットとして人気を集めていましたが、昨年11月に閉鎖となってしまいました。その顛末をバギオの環境NGO代表・反町眞理子さんがレポートします。

バギオ市とコーディリエラ山岳地方は雨季が終わり、本格的な観光シーズンに突入。10月下旬に行われたコーディリエラ各州のフェスティバルを紹介するイベントの模様を、バギオの環境NGO代表・反町眞理子さんがレポートします。伝統の衣装にも注目!

[北の町バギオから]  毎週日曜日に歩行者天国となるバギオのメインストリート、セッションロードで先頃「カントリーフェア」が開かれました。カウボーイ&カウガールが登場して盛り上がった様子をコーディリエラ・グリーン・ネットワークでボランティアとして参加している原田亮さんがレポート。

[北の町バギオから] ベンゲット州カパンガンにある紙漉(す)きアーティスト・志村朝夫氏の工房で行われた5日間のワークショップでの体験を、バギオで人類学調査を行っている牛丸維人氏がレポート。志村氏のオンラインワークショップの情報も掲載!  

バギオで開催されたアートを通して精神疾患に対する意識向上と理解促進を目的としたイベント「(Don’t) Call Me Crazy」を、コーディリエラ・グリーン・ネットワークでボランティアとして参加している原田亮さんがレポート。

日ごろ何気なく飲んでいるコーヒーは、私たちに届くまでにどのような過程を経ているのか、バギオの環境NGOインターンの古瀬貴一さんがコーヒー農家を取材しました。

パンデミック前の活気を取り戻しつつあるバギオでは、観光地がリニューアルや新規にオープンしているそう。その中から日本に所縁のある観光地を環境NGOインターンの古瀬貴一さんが案内します。

バギオ最大の祭り「パナグベンガ」。コロナ禍で今年も開催が危ぶまれながらも、3年ぶりに「奇跡的に」行われた花の祭典の盛り上がりを、バギオ在住の反町眞理子さんがレポート。

来月行われる上院選挙に、コーディリエラ山岳地方イフガオ州出身のテディ・バギラット氏が立候補しています。初の先住民族出身の上院議員をめざす意義を、バギオ在住の反町眞理子さんが解説します。

【北の町バギオから】昨年12月のNHK BS-1スペシャルの番組でバギオ空襲の証言者取材をコーディネートした反町眞理子さんが、番組では放送されなかった空襲体験者の話を紹介します。

【北の町バギオから】マニラでひっそりと暮らす困窮邦人の男性を描くドキュメンタリー映画『なれのはて』。コロナ禍のためフィリピンを離れた元バギオ在住の日本人男性4人が東京でこの映画を鑑賞すると……。バギオ在住の反町眞理子さんが感想を聞きました。

ルソン地方北部コーディリエラ山岳地帯の先住民族コミュニティで、コロナ禍が深刻化。マニラなど都市とは異なる地域独特の事情で感染が広がる中、日系NPOが酸素タンクを寄付しました。環境 NGOコーディリエラ・グリーン・ネットワーク代表の反町眞理子さんのレポートです。

観光客の受け入れが再開し、サンデーマーケットなどに徐々に活気が戻りつつバギオ。そんなバギオのショップで反町眞理子さんが見つけた「さずが手工芸とアートの街バギオ」と思わせるクリスマスギフトを紹介します。

北の町バギオから:コロナ禍で博物館も開館が制限される中、フィリピン大学バギオ校にある先住民族をテーマにした「コーディリエラ博物館」はオンラインで企画を発信し、好評を博しています。環境 NGOコーディリエラ・グリーン・ネットワーク代表の反町眞理子さんのレポートです。

東京五輪でのフィリピン・ボクシングチームの大活躍の秘密は、バギオにあった!? フィリピン有数の旅行スポット・バギオとボクシングの意外な関係をコーディリエラ・グリーン・ネットワークの反町眞理子さんがレポート。

バギオを拠点とする環境NGOコーディリエラ・グリーン・ネットワークによる環境問題をテーマにした「聞き書き演劇ワークショップ」。今回は民話を基に演劇を制作し、オンラインでフィリピン、日本、インドネシアの交流が実現。動画もあり。

フィリピンコーヒーのレベルアップのため今年5月に行われたコーヒー豆品評会と6月のオークションについて、反町眞理子さんがレポート。「世界のみんながしあわせになるコーヒー」クラウドファンディングのお知らせも。

フィリピンの語学留学といえば、ビーチリゾートのセブが有名ですが、ルソン北部の高原都市バギオも留学先として人気なのです。コロナ禍の中、奮闘する語学学校について、反町眞理子さんがレポートします。

コーディリエラ山岳地方郷土料理のイベントが、先頃バギオで行われ、伝統の食文化とともに斬新な創作料理も披露されました。コーディリエラ・グリーン・ネットワークの反町眞理子さんのレポートです。

連載北の町バギオから コロナ禍の中、地元ビジネス支援を目的に開かれたモンタニョーサ映画祭。上映会場の工夫や、公募で選ばれて制作された作品について反町眞理子さんがレポ―ト。

連載:北の町バギオから バギオの名所バギオ・パブリック・マーケットが老朽化に伴い、再開発が進行しようとしています。しかし、大手資本による開発計画に地元民や芸術家が「NO」。反町眞理子さんのレポートです。

昨年11月の台風ユリシーズによる洪水被害を受けたルソン北部イフガオ州ハパン村で川の堤防修理工事が行われています。世界遺産の棚田を守る事業は、資材運搬から工事までな人力。日本にもゆかりある地での事業にマニラ在住日本人の方が寄付をされました。

台風ユリシーズによる浸水被害に見舞われたイフガオ州の世界遺産の村ハパオ。治水堤防を修復・保守し、美しい棚田を守るため、日本とも歴史的なかかわりが深いハパオの支援にご協力を!

バギオを拠点に活動する環境NGOコーディリエラ・グリーン・ネットワーク(CGN)が、神奈川県のNPO法人「WE21ジャパン」とともにベンゲット州トゥブライ町の集落で行ってきたアラビカコーヒー森林農法事業が今年終了しました。CGN代表の反町眞理子さんが10年間の活動を振り返ります。